NTTドコモは、LTEに対応した8インチAndroidタブレット「dtab d-01G」(ファーウェイ製)を26日より発売する。端末価格は税込み32,400円。
「dtab d-01G」は、同社が提供する定額制動画配信サービス「dビデオ powered by BeeTV」などのコンテンツを手軽に楽しむというコンセプトのもと開発された8インチAndroidタブレット。持ちやすさに配慮し、ベゼル幅5.7mmという狭額縁設計を採用した。また、前面には2つのスピーカーを内蔵しており、ヘッドホンなしでも迫力のあるサウンドを楽しめるという。
そのほか、端末のトラブルを補償する「ケータイ補償サービス」、電話で操作方法を案内する「あんしん遠隔サポート」、ウイルスチェックが可能な「あんしんネットセキュリティ」がセットになった、月額600円の「あんしんパック」にも対応している。
「dtab d-01G」の主な仕様は次の通り。ディスプレイはTFT液晶ディスプレイ。解像度は800×1,280ピクセル。OSはAndroid 4.4。CPUは、Hisilicon Kirin 910(クアッドコア、1.6GHz)。内蔵メモリは1GB。ストレージは16GB。外部ストレージはmicroSDHC(32GB)。バッテリー容量は4,650mAh。最大連続待受時間は、LTE接続時が約710時間、3G接続時が約980時間、GSM接続時が約480時間。背面には500万画素、前面には100万画素のCMOSカメラを内蔵。カラーバリエーションはSilverのみ。
通信面では、下り最大150MbpsのLTE(2GHz/1.7GHz/800MHz)、下り最大14Mbpsの3G、GSMをサポート。VoLTEには対応していない。そのほか、IEEE802.11a/b/g/nに準拠した無線LAN、Bluetooth 4.0に対応している。
(記事提供: AndroWire編集部)