マウスコンピュータは16日、法人向けブランド「MousePro」の新製品として、Windows 8.1 Pro搭載の10.1型WXGA解像度のタブレットPCを発表した。スタンド兼用のBluetoothキーボードが付属する。
ラインナップはMicrosoft Officeを省いた「MousePro-P101EP」と、Microsoft Office Home and Business 2013を搭載した「MousePro-P101EP-AH」の2モデル。同日より直販サイトなどで販売開始し、標準構成価格は54,800円から。
Windows 8.1 Proを搭載し、暗号化ファイルシステムやドメイン参加や外出先からのリモートデスクトップ接続など、ビジネス利用に適したタブレットPC。1.5mmストロークのアイソレーション型Bluetoothキーボードが標準で付属する。キーボードはカバー部を折り畳んでタブレットスタンドとしても使用できる。
主な仕様は、CPUがIntel Celeron N2807(1.58GHz)、メモリがDDR3L-1333 2GB、ストレージが64GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、液晶が10.1型ワイド(1,280×800ドット、10点マルチタッチ対応)など。
通信機能はIEEE802.11/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+LE。インタフェースはMicroUSB 2.0、MicroHDMI、ヘッドフォンマイク端子など。本体サイズはW258×D173×H11mm、重量は約690g。バッテリ駆動次官は約4.5時間(JEITA 2.0測定法)。