「クラウドSIMのポケット型WiFiとはどんなサービスなのか」「クラウドSIMのポケット型WiFiは自分に合っているのか」など、クラウドSIMに関しての疑問をおもちの方は多いのではないでしょうか。
クラウドSIMのポケット型WiFiは、クラウド上にある仮想のSIMカードをその都度使う仕組みです。
場所や時間帯ごとに、ドコモ・au・ソフトバンクの回線の中でも、そのときにもっとも繋がりやすい回線に接続できますよ。
そんなクラウドSIMは、以下のような人におすすめです。
クラウドSIMポケット型WiFiを選ぶ場合は、自分の使いたいデータ容量に合わせ無駄なく利用できるサービスを選びましょう。
月間データ容量 | 200GB | 100GB | 50GB | |||
---|---|---|---|---|---|---|
縛りの有無 | 縛りなし | 縛りあり | 縛りなし | 縛りあり | 縛りなし | 縛りあり |
サービス名 | Chat WiFi | hi-ho Let’s WiFi | AiR-WiFi | THE WiFi | クラウドWiFi | MONSTER MOBILE |
契約期間 | なし | 2年 | なし | 2年 | なし | 2年 |
実質月額 (契約期間分)※1 |
5,140円 | 4,033円 | 3,862円 | 3,304円 | 3,234円 | 2,611円 |
キャンペーン内容 | – | ・12ヶ月間月額料金割 ・事務手数料無料 |
なし | ・4ヶ月間無料 ・事務手数料割引 |
なし | 月額料金割引 |
平均下り速度 | 29.98Mbps | 19.85Mbps | 26.22Mbps | 27.52Mbps | 27.3Mbps | 28.67Mbps |
※1 契約期間なしの場合は1年間で計算
今回は、そのようなクラウドSIMに興味のある方に向けて、クラウドSIMの特徴や上記表にもあるおすすめサービスについて詳しく、かつわかりやすく解説をします。
この記事を読んでいただければ、上記のポイントを含めご自身にとって、ポケット型WiFiが合っているかを確かめることができますよ!
クラウドSIMポケット型WiFi全15社を比較!今おすすめの6社を紹介
クラウドSIMポケット型WiFを選ぶ際は、まず自分がどの程度のデータ容量が必要なのかを把握し、その容量に合わせたサービスを選びましょう。
月間データ容量 | 200GB | 100GB | 50GB |
---|---|---|---|
メール送受信 | 約418,000通 | 約209,000通 | 約104,500通 |
ニュースサイトの閲覧 | 約698,000ページ | 約349,000ページ | 約174,500ページ |
動画の視聴 | 約900時間 | 約450時間 | 約225時間 |
音楽ダウンロード | 約50,000曲 | 約25,000曲 | 約12,500曲 |
なお、今回データ容量別でおすすめするクラウドSIMポケット型WiFは以下の6社です。
月間データ容量 | 200GB | 100GB | 50GB | |||
---|---|---|---|---|---|---|
縛りの有無 | 縛りなし | 縛りあり | 縛りなし | 縛りあり | 縛りなし | 縛りあり |
サービス名 | Chat WiFi | hi-ho Let’s WiFi | AiR-WiFi | THE WiFi | クラウドWiFi | MONSTER MOBILE |
契約期間 | なし | 2年 | なし | 2年 | なし | 2年 |
実質月額 (契約期間分)※1 |
5,140円 | 4,033円 | 3,862円 | 3,304円 | 3,234円 | 2,611円 |
キャンペーン内容 | – | ・12ヶ月間月額料金割 ・事務手数料無料 |
なし | ・4ヶ月間無料 ・事務手数料割引 |
なし | 月額料金割引 |
平均下り速度 | 29.98Mbps | 19.85Mbps | 26.22Mbps | 27.52Mbps | 27.3Mbps | 28.67Mbps |
※1 契約期間なしの場合は1年間で計算
ここからは、上記6社の概要とおすすめポイントを解説していきましょう!
契約期間縛りなしで大容量200GBまで使いたいなら「Chat WiFi」
大容量の200GBを契約期間縛りなしで契約したい人には、Chat WiFiをおすすめします!
月額料金 | 4,928円 |
---|---|
月間データ容量 | 200GB |
端末レンタル代 | 無料 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
契約期間 | 縛りなし |
解約金 | 無料 |
実質月額 | 5,140円 |
※縛りなしプランを申し込んだ場合の金額
※実質月額は「1年分の月額料金」+「端末代・契約事務手数料」-「キャッシュバックなどのキャンペーン額」を、12ヶ月で割って算出
月間200GBの大容量を契約期間の縛りなく使えるのはChat WiFiだけです。
Chat WiFiはクラウドSIMの中でも、大手キャリアのスマホと同じメイン回線を使えるので、通信が混みあっていても繋がりやすいです。
上のポイントに当てはまる人は、ぜひChat WiFiを検討してみてください!
大容量210GB相当まで使いたいなら「hi-ho Let's WiFi」
契約期間ありで月間200GB相当のクラウドSIMポケット型WiFを利用したい人は、hi-ho Let's WiFiを選びましょう!
月額料金 | |
---|---|
月間データ容量 | (1日7GB) |
端末代 | |
契約事務手数料 | |
契約期間 | |
解約金 | 通常プラン:4,300円(不課税)※1 |
その他の特長 | ・海外利用可能 ・最短で申し込み翌日に端末発送 |
実質月額 |
※通常プランを申し込んだ場合の金額
※実質月額は「契約期間分の月額料金」+「端末代・契約事務手数料」-「キャッシュバックなどのキャンペーン額」を、契約期間月で割って算出
hi-ho Let's WiFiは、一日あたり7GBを利用できるクラウドSIMポケット型WiFiです。
月間に換算すると、最大210GBの高速通信ができることになるため、在宅ワークなどで毎日長時間WiFi通信が必要になる人も、十分快適に使えます。
また、今なら12ヶ月間3,278円〜と、通常料金から割引された金額で利用することができますよ!
サービス名 | hi-ho Let’s Wi-Fi | ギガゴリWiFi |
---|---|---|
データ量 | 210GB | 200GB |
契約期間 | 2年 | 2年 |
実質月額 (契約期間分) |
4,033円 | 6,182円 |
月額料金 | 0~11ヶ月目:3,278円 12ヶ月目以降:4,730円 |
6,050円 |
初期費用 | 0円 | 3,300円 |
キャンペーン内容 | ・事務手数料無料 ・月額料金割引 |
- |
契約期間縛りなしで100GBまで使うなら「AiR-WiFi」
縛りなし×100GBの組み合わせを業界最安値で使えるのは、AiR-WiFiです!
使用回線 | ドコモ・au・ソフトバンク |
---|---|
高速通信可能データ量/月 | 100GB |
月額料金 | 3,608円 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
端末料金 | 0円 |
契約期間 | なし |
解約違約金 | なし |
海外利用 | 可能(別途有料) |
縛りなしプラン | あり |
データチャージ | なし |
AiR-WiFiは、月間100GBを3,608円と非常に安い料金で利用できます。
先の比較表で見ると、縛りなし×100GBはゼウスWiFiが4,708円で提供しているので、AiR-WiFiがいかに安いかわかりますね!
同条件なのに、AiR-WiFiは約1,000円/月も安いんだね!
これらのことから、AiR-WiFiは次のような人におすすめといえます。
上のポイントに当てはまる人は、ぜひAiR-WiFiを検討してみてください。
サービス名 | AiR-WiFi | クラウドWiFi | どこよりもWiFi | MONSTER MOBILE | ゼウスWiFi |
---|---|---|---|---|---|
実質月額 (1年間) |
3,862円 | 3,972円 | 3,312円 | 4,192円 | 4,962円 |
月額料金 | 3,608円 | 3,718円 | 3,058円 | 3,938円 | 4,708円 |
初期費用 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
キャンペーン内容 | - | - | - | - | – |
100GBまで使いたいなら「THE WiFi」
契約期間に縛りがあってもいいので、とにかく100GBを安く使いたい!という人は、100GBを業界最安値で契約できるTHE WiFiがおすすめです。
使用回線 | ドコモ・au・ソフトバンク |
---|---|
高速通信可能データ量/月 | 100GB |
月額料金 |
0~3ヶ月目:0円 4ヶ月目~:3,828円 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
端末料金 | 0円 |
契約期間 | 2年 |
解約違約金 | 2年以内:10,780円 |
海外利用 | 可能(別途有料) |
縛りなしプラン | なし |
データチャージ | あり |
同条件で月額料金だけを比較すると、他社のほうが安くなりますが、THE WiFiには4ヶ月間の月額料金0円と契約事務手数料割引のキャンペーンがあり、それにより実質料金が最安になります。
また、30日間のお試しキャンペーンを行っているので、試しに使ってみたい人にもおすすめできるクラウドSIMポケット型WiFiとなっています。
上のポイントに当てはまる人は、ぜひTHE WiFiを検討してみてください!
サービス名 | THE WiFi | Mugen WiFi | どこよりもWiFi | MONSTER MOBILE | Ex WiFi | ゼウスWiFi |
---|---|---|---|---|---|---|
契約期間 | 2年 | 2年 | 2年 | 2年 | 2年 | 2年 |
実質月額 (契約期間分) |
3,070円 | 3,328円 | 3,312円 | 3,080円 | 3,850円 | 3,221円 |
月額料金 | 0~3ヶ月目:0円 4ヶ月目~:3,828円 |
3,718円 | 3,058円 | 2,948円 | 3,718円 | 0~9ヶ月目:1,980円 10ヶ月目~:3,828円 |
初期費用 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
キャンペーン内容 | ・4ヶ月間月額料金無料 ・事務手数料割引 |
10,000円キャッシュバック | - | – | - | ・月額料金割引 |
契約期間なしで50GB使うなら「クラウドWiFi」
月間50GBのデータ容量を契約期間なしで使いたい方におすすめなのが「クラウドWiFi」です。
月間50GBが使える他のポケット型WiFiにも契約期間なしのプランがありますが、実質料金で見ると、クラウドWiFiが安く利用できます。
使用回線 | ドコモ・au・ソフトバンク |
---|---|
高速通信可能データ量/月 | 50GB |
月額料金 | 2,980円 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
端末料金 | 0円 |
契約期間 | なし |
解約違約金 | なし |
海外利用 | 可能(別途有料) |
縛りなしプラン | あり |
データチャージ | なし |
クラウドWiFiには他に20GBと100GBのプランがあり、これらも契約期間なしの条件で契約できます。
ただし、契約途中でのプラン変更はできず、50GBプラン以外だと他社により安いサービスがあるため注意しましょう。
また、クラウドWiFiには充実した補償プランもあります。
月額275~550円の別途料金がかかりますが、故障や盗難などを全額補償してもらえるため、利用中のトラブルが心配な人にもおすすめです。
ポケット型WiFi名 | クラウドWiFi | MONSTER MOBILE | 縛られないWiFi |
---|---|---|---|
実質月額 (1年間) |
3,234円 | 3,444円 | 3,994円 |
月額料金 | 2,980円 | 3,190円 | 3,740円 |
初期費用 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
キャンペーン内容 | - | - | - |
50GB以下の小容量で使いたいなら「MONSTER MOBILE」
「MONSTER MOBILE」は、50GBを業界最安値で利用できるクラウドSIMポケット型WiFiです。
料金プランは「2年契約プラン」と契約期間の縛りがない「縛りなしプラン」から選択できますが、50GBを安く使いたいなら、2年契約プランの50GBを選んでください。
使用回線 | ドコモ・au・ソフトバンク | |
---|---|---|
高速通信可能データ量/月 | 20GB | 50GB |
月額料金 | 1,980円 | 2,530円 |
契約事務手数料 | 3,300円 | |
端末料金 | 0円 | |
契約期間 | 2年 | |
解約違約金 |
2年契約プランは契約開始月を含む24か月以内に解約をされた場合、 月額料金の1か月分と同じ金額の解約手数料(オプションの月額料金は含まれません)が発生致します。 25か月目以降に解約の場合、解約手数料は発生致しません。 例:20GBの2年契約で24か月以内で解約の場合、解約手数料は1,800円(税込1,980円)となります。 |
|
海外利用 | 可能(別途有料データチャージが必要) | |
縛りなしプラン | あり | |
データチャージ | あり |
2年契約プランには、50GBのほか20GBもあります。
契約途中でも1,100円支払えば少量プランに変更することも可能なので、もし50GBが多すぎると感じたときは、無理なく変更してみるといいでしょう。
また、MONSTER MOBILEは500MB~30GBの幅でデータをチャージできるため、途中で速度制限になりそうなときも安心です。
そんなMONSTER MOBILEは、次のような人におすすめです。
サービス名 | MONSTER MOBILE | Ex WiFi | クイックWiFi |
---|---|---|---|
契約期間 | 2年 | 2年 | 2年 |
実質月額 (契約期間分) |
2,611円 | 3,080円 | 3,080円 |
月額料金 | 2,530円 | 2,948円 | 2,948円 |
初期費用 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
キャンペーン内容 | - | - | - |
そもそもクラウドSIMってどんな仕組み?
クラウドSIMとは、物理的なSIMカードを必要とせず、クラウド上で管理されたSIM情報に端末からアクセスし、通信をおこなう技術です。
今までのポケット型WiFiは、ルーターにSIMカードを挿入する必要があったため、1端末で1回線での利用が基本でした。
ドコモのSIMならドコモ回線のみ、auのSIMならau回線のみという具合だね!
ただしクラウドSIMの場合だと、SIM情報がクラウド上にあるため、1つの端末で複数の回線を利用できるのです。
そのため、現在国内で提供されているクラウドSIMポケット型WiFiは、ドコモ・au・ソフトバンクの大手3社のスマホキャリアが利用できるほか、海外であれば、その国のSIMを利用できます。
そもそもクラウドSIMってどんな仕組み?
クラウドSIMとは、物理的なSIMカードを必要とせず、クラウド上で管理されたSIM情報に端末からアクセスし、通信をおこなう技術です。
今までのポケット型WiFiは、ルーターにSIMカードを挿入する必要があったため、1端末で1回線での利用が基本でした。
ドコモのSIMならドコモ回線のみ、auのSIMならau回線のみという具合だね!
ただしクラウドSIMの場合だと、SIM情報がクラウド上にあるため、1つの端末で複数の回線を利用できるのです。
そのため、現在国内で提供されているクラウドSIMポケット型WiFiは、ドコモ・au・ソフトバンクの大手3社のスマホキャリアが利用できるほか、海外であれば、その国のSIMを利用できます。
スマホがつながる場所ならどこでも使えるから、便利だわ!
クラウドSIMポケット型WiFiの5つのメリット
クラウドSIMのポケット型WiFiを利用するメリットは、以下の5つです。
ユーザーの口コミを交えつつ解説していきましょう。
①3大スマホキャリアの回線を使えるから繋がりやすい
クラウドSIMのポケット型WiFiで利用できる国内回線は、ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリア回線です。
この3社の回線から、その場その場でもっとも通信環境がいいものを選んで自動的に接続されるため、繋がりやすさに優れています。
キャリアスマホの電波が入る場所なら、基本的にどこでも繋がるよ!
一方、ポケット型WiFiの大手「WiMAX」の場合、使える回線はWiMAX回線が基本です。
WiMAX回線は通信速度などに定評があるものの、建物内の奥まった場所や地下、山間部などでは繋がりにくいといった欠点があります。
wimaxを解約してFUJI Wifiに乗り換えて
— 528 (@Ma528s) September 11, 2021
1年間 通信速度・電波に満足です。
ビルや 地下鉄の駅、地下の駅間 どこでも電波が繋がりインターネットが快適です。
今後も継続的に利用したいです。@FUJIWifi3776
このツイートの方は、WiMAXでは地下鉄で電波が届いていなかったものの、クラウドSIMポケット型WiFiに乗り換えて状況が改善したと報告しています。
WiMAXには苦手とする環境が多いですが、クラウドSIMポケット型WiFであれば問題ないようです。
よくばりWiFi。これくらい速度が出るから不便な時があっても騙されてしまいます。WiMAXだと地下でPAYPAY使えない事が多いのでクラウドSIMが便利なんですよね pic.twitter.com/aNWJnTuzHm
— Natsumi (@natumi3) May 31, 2020
電子決済が主流となった今、地下街でWiFiが使えないのは致命的です。
しかし、クラウドSIMのポケット型WiFiなら地下でも十分な速度を出して繋がるため、WiMAXより利便性は高くなります。
②海外でも同じ端末をそのまま使える
クラウドSIMポケット型WiFiは、海外で電源を入れれば、端末そのままで海外のSIMを使って通信できます。
そのため、現地や空港で専用のSIMを契約したり、レンタルしたりする手間がかかりません。
海外旅行は準備にバタバタするから、これは嬉しいわね!
ただし、海外での利用には、通常の月額料金と別に海外専用料金が発生します。
料金は、「1日・1週間あたり○GB」や「○GBチャージで○円」など、会社によってさまざまで、利用する国と地域で金額が変わることもありますよ。
一例として、MONSTER MOBILEの場合を見てみましょう。
地域 | 1GB | 3GB |
---|---|---|
韓国 | 350円 | 705円 |
中国/香港 特別回線 | 800円 | 1,600円 |
台湾 | 410円 | 920円 |
タイ | 440円 | 975円 |
シンガポール | 460円 | 920円 |
アメリカ | 920円 | 1,785円 |
ドイツ | 740円 | 1,785円 |
スペイン | 740円 | 1,785円 |
イタリア | 740円 | 1,785円 |
フランス | 740円 | 1,785円 |
イギリス | 740円 | 1,785円 |
オーストラリア | 780円 | 1,785円 |
このように、利用国で料金が倍になることもあるため、料金は渡航前にチェックしておくと安心です。
世の中が5Gに変わっていき
— ぴよ🐤🏡移動のため低浮上 (@gogopiyosuke) January 15, 2021
情報データ量もどんどん多くなっていく🤔
そんな中
Mugen Wifi様は月額ずっと変わらずしかも、大手キャリア利用なので海外✈️好きな私にとっても嬉しい、国内外使用可✨
リモートワークの今つかっても、
落ち着いて海外行く時でも
ずっとMugenだね❤#MugenWiFiキャンペーン
ツイートにもあるとおり、クラウドSIMは海外好きな方にとって大変使いやすいポケット型WiFiとなっています。
もちろん、国内でも十分使えるため、リモートワークが主流となった今、海外へ行けない間も大活躍してくれますよ!
③自分に合ったデータ容量の会社やプランを選べる
クラウドSIMポケット型WiFiは、少量~大容量、月額制や日額制などさまざまな条件でプランを提供しているため、自分に合った内容で契約できる点もポイントです。
ご自身がひと月でどのくらいデータ通信をおこなうか把握しておけば、無駄なく安く使えますよ。
④月額料金が安めに抑えられている
クラウドSIMポケット型WiFiの月額料金は、2,000〜3,000円台と、安めに抑えられています。
同容量帯のポケット型WiFiを各社比較すると、クラウドSIMポケット型WiFiが最安になる場合が多く、料金の安さを優先したい方にもおすすめです。
回し者でもなんでもないけどゼウスWiFi上りも下りもめちゃくちゃ出てる これで4千円以下は安いね
— フランシス🀄 (@yabuinudotcom) April 12, 2020
料金が安いと通信品質が劣るのでは?と心配になる方もいらっしゃると思います。
しかし、このツイートにもあるとおり、クラウドSIMポケット型WiFiは速度も十分出ているため、使用感も問題ありませんね!
⑤最新端末も登場している
クラウドSIMポケット型WiFiからは続々と最新端末が提供されており、新しい端末になるほど、スペックが向上しています。
そのため、端末が選択できるクラウドSIMを契約する場合は最新端末を選んだほうが快適に利用できますよ。
機種名 | U3 | Macaroon SE | G4 |
---|---|---|---|
サイズ | 6mm × 126mm × 10mm | 85mm × 85mm × 23.5mm | 136mm × 72.2mm × 12mm |
WiFi規格 | IEE 802.2b/g/n | IEEE 802.11 b/g/n | IEEE 802.11 b/g/n |
最大下り速度 | 150Mbps | 150Mbps | 150Mbps |
最大上り速度 | 50Mbps | 50Mbps | 50Mbps |
最大接続可能数 | 10台 | 10台 | 5台 |
連続稼働時間 | 最大12時間 | 最大20時間 | 最大12時間 |
やっぱり楽天だけじゃ厳しそうだから
— カモシカさん@カモたび! (@kamotabi_) April 4, 2021
縛り無しプランで#モンスターモバイル 追加😆#macaroonSE ころんとしてていいね〜😍
バッテリー4000も助かる!
楽天回線繋がらないところはこれだな〜😁 pic.twitter.com/eRNQSGonBN
この方は、MONSTER MOBILEの最新端末である「Macaroon SE」を選択したようですね!
前モデルの「Macaroon M1」と比較すると、バッテリー容量が1,000mAhも増えているため、外出先でもより長く使えるようになっています。
ポケット型WiFiは充電が切れると通信できなくなってしまうので、この改良は好ポイントです。
クラウドSIMポケット型WiFiの7つの注意点
クラウドSIMポケット型WiFiを申し込む前に、以下の7つの注意点についても確認しておきましょう。
とくに毎月大量のデータ通信をおこなう人や、速度を最優先する人は要注意です。
ここでもクラウドSIMポケット型WiFiユーザーの口コミを交えながら、解説していきます。
①過去に大規模な障害が起きた
クラウドSIMのポケット型WiFiは、過去に大規模な障害が起こり、ユーザーから大きな批判を受けることがありました。
これは、クラウドSIMを提供する各社が「無制限プラン」を乱立させていたことと、一部のヘビーユーザーが際限なくデータ通信をおこなうことを想定していなかったことが原因です。
当時はクラウドSIMポケット型WiFiがまったく繋がらず、多くの人が困惑したよ。
現在はこの反省を活かして無制限プランを廃止し、各社100GBや200GBなどの上限を設けることで、通信障害を出さずユーザーに大容量データを利用してもらうことが可能となりました。
②完全無制限プランの受付は各社終了している
前項でも解説したように、現在のクラウドSIMポケット型WiFiでは「完全無制限プラン」の提供を終了しています。
ですが、各社代わりに100GBや200GBなど実質無制限といっていいほどの大容量データを格安で提供しはじめたため、実際はいまも無制限プランとほぼ同感覚で利用できているのが現状です。
「どんなときもWiFi」を使っていたけど、何やら香ばしいコトになったので8月末で解約した。
— 黒森 はがね (@zzz19crmo) September 6, 2020
次は「それがだいじWiFi」にしてみた。
月100GBの上限はあるけど必要十分。
速度も下り10MB以上出ているので、これも十分。
使い勝手はこれまでと何も変わらなさそうで一安心。
こちらの方も、無制限プランを実施していた「どんなときもWiFi」から100GBの上限を持つ「それがだいじWiFi」に乗り換えた結果、100GBでも十分とツイートされていますね。
実際、100GBはYouTubeの視聴時間100時間に相当する容量なので、無制限プランが無くなった今でも、そこまで不便さを感じている人は少ないです。
ただし、100GBや200GBでも足りないという人には、データ量無制限の「WiMAX」をおすすめします!
WiMAXは2022年2月から、直近3日間の短期の速度制限の条件がなくなって使い放題になったんだ!
WiMAXについては記事後半の「クラウドSIM以外で検討するなら「Broad WiMAX」がおすすめ」で詳しく解説しているので、そちらをご覧ください。
③速度制限にかかるとほぼ使い物にならなくなる
クラウドSIMポケット型WiFiは、月間のデータ容量に上限を設定しているため、規定のデータ容量を使い切ってしまうと速度制限にかかってしまいます。
速度制限にかかった場合の通信速度は、全社最大128kbpsです。
Webページを閲覧したり、LINEでメッセージを受信したりする程度の操作でも約1Mbps(1,000kbps)は必要になるため、128kbpsでは何もできません。
ポケット型WiFiの使い方を間違えて速度制限かかってしまった…カフェが開いてる時間はそこで受けるとして、21時以降のレッスンどうしよう😭ばかー
— ai (@PANTOSTADO0818) April 16, 2021
この方は通信制限にかかってしまったせいで、オンラインレッスンを受けられなくなったとツイートされていますね。
現在は授業や英会話などもオンラインレッスンが主流となっていますので、速度制限だけは絶対かからないようにしたいものです。
万が一の事態が心配な人は、データチャージ可能なクラウドSIMポケット型WiFiを選びましょう。
データチャージを行えば即ギガ数を増やせるため、速度制限になりそうなときでも緊急回避できますよ!
今回紹介している中なら、「MONSTER MOBILE」がデータチャージに対応しているわ!
④接続する回線を自分で選択できない
クラウドSIMは複数の回線を使いわける仕組みになっていますが、接続回線を自分で選択することはできず、すべてクラウドSIMの自動操作となります。
ただし、その利用場所でもっとも環境のいい回線に切り替えをするようになっているため、実際の利用時には、さほど問題になるものではありません。
二ヶ月前に申し込んだ #mugenwifi がやっと届いた。
— 離島&空き家リノベーション&家庭菜園初心者@ヒデヲ (@KatagataHideo) May 12, 2020
思った以上のスピードは出たものの、auの電波を拾う。
ドコモの電波関係ない?#ドコモリピーター の影響を受けるか試したが、どうやら受けない。
この家の場合
WiFiのマーク、半径6mで2本になり、約10m離れると4Gになる。
数値はあくまで目安。 pic.twitter.com/taBwf6r8bM
こちらの方もドコモ回線を使ってみたいのに、au回線しか拾わないとツイートされていますね。
クラウドSIMは場所によって接続される回線が異なるため、自分が思う回線を利用できないことも多々あります。
しかし、ツイートにもあるとおり、どの回線でも実測値は十分出るため、使用感は問題ないでしょう。
⑤スペックが他社ポケット型WiFiより少し劣る場合あり
クラウドSIMポケット型WiFiのスペックは、他社のポケット型WiFiより少し劣る場合が多く、とくに最大速度の面で優劣が顕著です。
ドコモ | ワイモバイル | WiMAX | クラウドSIM | |
---|---|---|---|---|
機種名 | SH-52A | 803ZT | Galaxy5G | U3 |
下り最大速度 | 4.1Gbps | 988Mbps | 2.2Gbps | 150Mbps |
上り最大速度 | 480Mbps | 46Mbps | 183Mbps | 50Mbps |
平均下り速度 | 102.72Mbps | 55.12Mbps | 75.68Mbps | 27.3Mbps |
動画再生やLINE通話、ビデオ会議など、一般的な用途であればほとんど問題はありませんが、より高速な環境を必要とする方にとっては、物足りない状況が生まれるかもしれません。
⑥支払いはクレジットカード払いのみ
クラウドSIMポケット型WiFiを提供しているすべての会社は、月額料金の支払い方法をクレジットカード払いに限定しています。
そのため、クレジットカードを持っていない、支払いに使えない人にとっては、クラウドSIMポケット型WiFiは申し込み自体ができないサービスとなっていしまいます。
ポケット型WiFiを購入しようとしたらクレカないと買えないのばかりだった。。プラン丁度いいやつ。
— えみ ねむ (@ossanhagyundayo) January 23, 2022
そして気づいた。この歳でクレカ作ってないって結構やびーだろということに
ポケット型WiFiを契約したいのにクレジットカードがないことで契約できなかった、という人もいました。
口座振替に対応しているものもなくはないのですが、その場合、自分にとってちょうどいいプランで契約できるとは限りません。
デビットカードも使えない場合がほとんどだから 、どうしてもクレジットカードが必要よ
そこで、クレジットカードの作成が面倒な方や、ポケット型WiFiの料金を口座振替にしたい方には、口座振替に対応している「Broad WiMAX」をおすすめします!
Broad WiMAXはクラウドSIMではありませんが、数少ない口座振替に対応したポケット型WiFiです。
国内ならクラウドSIMと大差ない使用感で使えますので、口座振替を希望される方は、「クラウドSIM以外で検討するなら「Broad WiMAX」がおすすめ」の項目をご覧ください。
⑦未成年者名義では申し込めない
クラウドSIMポケット型WiFiは、未成年名義で申し込めません。
なぜなら、クラウドSIMポケット型WiFiの申し込みは、全社Webのみに限定されているからです。
めっちゃモチベあって荒野頑張りたいのに親がゲーム嫌いでwifi切ってきたり解約するだの脅してきたりするのほんとにだるい
— だるまっち🍎 (@D4ruu_) April 21, 2021
未成年やから自分でポケット型WiFiとか契約できないしどうしよう😞
この方も、ご自身が未成年なためにポケット型WiFiを契約できないとツイートされていますね。
利用者が未成年の場合、申し込みは保護者がおこなえば契約できるので、クラウドSIMポケット型WiFiを利用したい未成年の方は、ご両親に許可を得てみてください。
クラウドSIMポケット型WiFiがおすすめの人
ここまでに解説してきたメリットと注意点をもとに、どんな人にクラウドSIMのポケット型WiFiがおすすめかというと、以下のようになります。
どれかひとつだけというよりも、できるだけ多くの項目に該当する人がおすすめだといえますよ。
WiMAXがエリア外の人
郊外や山間部などに住んでいてWiMAXがエリア外だった人は、クラウドSIMポケット型WiFiがおすすめです!
ポケット型WiFi最大手の「WiMAX」は、圧倒的な高速通信と端末スペックの高さで、本来もっともおすすめ度の高いポケット型WiFiになります。
しかし、WiMAXは郊外や山間部などに行くとエリア外になりやすいというデメリットがあります。
ぼく田舎に住んでるからWiMAXはエリア外かも…
しかし、クラウドSIMポケット型WiFiなら、このデメリットをすべてカバーできるので安心です!
クラウドSIMポケット型WiFiは、キャリアスマホがつながる場所ならどこでも通信できますし、月間(または1日)データ容量をオーバーしなければ速度制限もかかりません。
WiMAXより実測値は遅くなりますが、エリアの広さと容量の多さを重視するならクラウドSIMポケット型WiFiがピッタリですよ!
容量が少なくてもいいから安さ重視で選びたい人
「とにかく料金を安くしたい」という人にも、クラウドSIMのポケット型WiFiはおすすめです。
クラウドSIMポケット型WiFiにはたくさんの種類と料金プランがあるため、データ容量を少なくするほど安く契約できます。
一方、WiMAXは月間データ容量に上限がない代わり、料金が約4,000円に固定されているため、料金重視ならクラウドSIMポケット型WiFiがピッタリですよ!
海外でもポケット型WiFiをそのまま使いたい人
クラウドSIMポケット型WiFiは同端末を海外でも利用できるため、旅行や出張などで頻繁に海外へ行く人にもおすすめです。
クラウドSIMポケット型WiFiがあれば、現地や空港で回線を契約したり、WiFi機器をレンタルしたりする手間が省けます。
クラウドSIMポケット型WiFiの申し込み・解約方法
クラウドSIMポケット型WiFiの申し込み方法と解約方法について解説します。
申し込み・解約どちらも原則Webからの手続きとなる場合が多いですが、各社おおよその流れは共通しているので、以下を参考にしてください。
クラウドSIMポケット型WiFiの申し込み方法
クラウドSIMポケット型WiFiは、以下の手順で申し込みを進めていきます。
①Webからの申し込み
クラウドSIMポケット型WiFiは、各社公式サイトから申し込みをおこないます。
申し込みに必要な情報は、以下のとおりです。
- 契約者情報(氏名・住所・電話番号・Eメールアドレスなど)
- 支払い情報(クレジットカード番号)
- 本人確認書類(免許証・マイナンバーカードなど)
画面の案内に沿って、プランやオプションを選択し申し込みを完了させてください。
②端末の発送・受け取り
申し込み後、端末が発送されます。
発送日は会社によって異なりますが、一般的には2〜3日後に端末が宅配便で到着しますよ。
③利用開始・接続設定
届いたポケット型WiFi端末を充電し、電源を入れれば即時利用開始できます。
電源を入れた後は、スマホやパソコンなど、使用する端末で接続設定をおこないましょう。
接続設定に必要なWiFiのSSID・パスワードは、ポケット型WiFi端末本体や同梱書類に記載されています。
クラウドSIMポケット型WiFiの解約方法
クラウドSIMポケット型WiFiの解約は、事前に解約を連絡することからはじまります。
また、機器の返却の要不要、返却方法については各社異なるため、事前に確認しておきましょう。
①解約の連絡
クラウドSIMポケット型WiFi各社が用意する、解約窓口から解約の申し出をおこないます。
解約窓口は専用のWebフォームやメールが一般的で、一部電話窓口を用意していることもあります。
②解約日の確認
解約の申請をしたタイミングによって、解約が完了する日が異なる場合があります。
とくに、月後半などに申請すると、翌月の末日が解約日となる場合があるため、申請後に到着する解約確認メールには必ず目を通しましょう。
③端末の返却(不要な場合あり)
解約完了後、契約しているクラウドSIMポケット型WiFiの会社・プランによっては、使用端末を返却する必要があります。
返却キットが送られてくるケース、自身で梱包しなくてはならないケースなど、返却方法も各社で異なるため注意しましょう。
また、返送品に欠品がある場合や破損がひどい場合、期日までに返却がされてい場合には、解約金とは別途で機器損害補償金がかかることもあります。
クラウドSIMポケット型WiFiの速度が遅いときの対処法
クラウドSIMポケット型WiFiを利用中に、速度が遅い・繋がりづらいと感じる場合、以下のような原因が考えられ、それぞれに対処法があります。
原因 | 対処法 |
---|---|
ポケット型WiFiの問題 | 機器の再起動、リセットをおこなう |
接続端末(スマホ・パソコン)の問題 | 端末を再起動する |
利用場所の問題 | 屋外や窓際など電波の入りがいい場所に移動する |
接続回線が最適でない | ポケット型WiFiを再起動する |
通信制限がかかっている | 制限の解除まで待つ、またはデータを追加購入する |
通信障害が起こっている | 各社の障害情報を確認し改善を待つ |
ただし、場合によっては利用者側で改善できないこともあるため、どうしても状況が変わらない場合は、各社のカスタマーサポートへ相談しましょう。
クラウドSIM以外で検討するなら「Broad WiMAX」がおすすめ
クラウドSIM以外のポケット型WiFiを検討するのであれば、「Broad WiMAX」がもっともおすすめです。
通信速度や機器スペックがクラウドSIMよりも優れているため、まずはBroad WiMAXから検討し、利用場所がエリア外やデータ容量が足りない場合にクラウドSIMを検討するといいでしょう。
月額料金 | 利用開始月:1,397円 1〜36か月目:3,773円 37か月目以降:4,818円 |
---|---|
月間データ容量 | 無制限 |
端末代 | 31,680円 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
契約期間 | 2年 |
最大速度(下り) | 4.2Gbps |
おもなキャンペーン |
・16,000円CB ・クレカの支払いで初期費用無料 ・他社からの乗り換えで最大40,000円キャッシュバック ・2台同時申し込みで5,000円キャッシュバック ・学割・引っ越しキャンペーン |
実質月額 | 4,461円 |
※ギガ放題コスパDXプランを契約した場合の金額
※実質月額は「契約期間分の月額料金」+「端末代・契約事務手数料」-「キャッシュバックなどのキャンペーン額」を、契約期間月で割って算出
WiMAXはさまざまなプロバイダから申し込みでき、料金も申し込む窓口によって異なります。
しかし、Broad WiMAXは標準で月額料金が割引されているほか、以下のキャンペーンが受けられWiMAXプロバイダの中で実質料金が最安です。
なお、新規契約16,000円のキャッシュバックキャンペーンについては、以下の適用条件が必要となりますので、あらかじめ確認しておきましょう。
- 【適用条件】
- クレカ支払いを選択の上、契約時に「安心サポートプラス」(月額605円)へ加入
- 契約時に「My Broadサポート」(月額998円)へ加入
- 開通から翌月に届くメールに沿って申請手続き
「My Broadサポート」は最大2ヶ月間無料になるし、2つともキャッシュバックを受け取れば解除していいオプションだから安心してね!
乗り換えユーザーの方や、万が一の際に他社に無料で乗り換える手段を残しておきたいといった方にもおすすめです。
プロバイダ名 | Broad WiMAX | GMOとくとくBB WiMAX | カシモWiMAX | Vision WiMAX | UQ WiMAX | BIGLOBE WiMAX |
---|---|---|---|---|---|---|
契約期間 | 2年 | 2年 | 3年 | 2年 | なし | なし |
実質月額 (契約期間分) |
3,906円 | 3,490円 | 4,387円 | 4,113円 | 4,979円 | 4,955円 |
月額料金 | 利用開始月:1,397円 1~36ヶ月目:3,773円 37ヶ月目以降:4,818円 |
月額料金0ヶ月目:1,089円 2~12ヶ月目:3,784円 13~35ヶ月目:4,334円 36ヶ月目~:5,104円 |
0ヶ月目:1,408円 1ヶ月目~:4,378円 |
0ヶ月目:1,408円 1ヶ月目~:3,872円 |
0~24ヶ月目:4,268円 25ヶ月目~:4,950円 |
0ヶ月目:0円 1~24ヶ月目:3,267円 25ヶ月目~:4,928円 |
初期費用 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
キャンペーン内容 | ・月額割引 ・他社からの乗り換えで最大40,000円キャッシュバック または 新規契約16,000円キャッシュバック ・初期費用0円キャンペーン |
25,000円キャッシュバック | - | 10,000円キャッシュバック | - | 月額料金割引 |
クラウドSIMによくある質問
最後に、クラウドSIMポケット型WiFiを検討している人の多くが気になっている質問をまとめました。
気になる事項がある人は、契約前にすべて解決しておきましょう。
クラウドSIMのエリアは限られているの?
基本的に、au・ドコモ・ソフトバンクのキャリア回線がつながる場所ならどこでも通信できます。
※詳しくは、記事内の「そもそもクラウドSIMってどんな仕組み?」で解説しています。
また、今回ご紹介した中だと、Chat WiFi以外のポケット型WiFiは海外でも利用できるため、エリアはかなり広いといっていいでしょう。
ただし、海外はサービスによって利用できる国が異なります。
海外利用を予定している人は、契約前に利用可能国をWebサイトでチェックしておくと安心です。
WiMAXとの違いを知りたい
WiMAXとクラウドSIMポケット型WiFiは、使用回線・エリア・実測値・データ容量・料金と多くの面で違います。
以下に両者の違いをまとめてみたので、ご覧ください。
WiMAX | クラウドSIMポケット型WiFi | |
---|---|---|
使用回線 | WiMAX au |
au ドコモ ソフトバンク |
エリア | 日本全国 ※郊外・地下・山間部などはエリア外 |
日本全国 ※キャリアスマホと同じ |
実測値 | 60Mbps前後 | 10~20Mbps前後 |
データ容量 | 無制限 ※エリアプラスモードを月15GB以上利用すると、 月末まで最大128kbpsに制限 |
1日~ひと月単位や少量~超大容量まで 自由に選択できる |
月額料金 | 4,000円前後 | 2,000~3,000円前後 |
海外利用 | 不可 | 可能 |
実測値の速さを求めるなら「WiMAX」、実測値より自分にあったプランで安く契約したいなら「クラウドSIMポケット型WiFi」がおすすめです。
※WiMAXについては、関連記事「WiMAXって実際どう?」で詳しく解説しています。
クラウドSIMがおすすめの人とは?
クラウドSIMポケット型WiFiがおすすめな人は、以下の条件に当てはまるj人です。
詳しくは、記事内の「クラウドSIMポケット型WiFiがおすすめの人」で解説していますので、そちらをご覧ください。
まとめ
クラウドSIMのポケット型WiFはSIMカード不要、本体の記録情報だけでインターネット接続ができるポケット型WiFのことを指します。
SIMカードを使わないため複数社の回線を併用でき、日本ではドコモ・au・ソフトバンクの3社の回線が使えるサービスが多く、そのぶん繋がりやすいのが特徴です。
複数社あるクラウドSIMポケット型WiFiから自分に合ったものを選ぶ基準になるのは、「月間のデータ容量」です。
毎月どのくらいのデータ通信をおこなうのかを把握しておけば、必要な容量で最安の契約ができますよ。
月間データ容量 | 200GB | 100GB | 50GB | |||
---|---|---|---|---|---|---|
縛りの有無 | 縛りなし | 縛りあり | 縛りなし | 縛りあり | 縛りなし | 縛りあり |
サービス名 | Chat WiFi | hi-ho Let’s WiFi | AiR-WiFi | THE WiFi | クラウドWiFi | MONSTER MOBILE |
契約期間 | なし | 2年 | なし | 2年 | なし | 2年 |
実質月額 (契約期間分)※1 |
5,140円 | 4,033円 | 3,862円 | 3,304円 | 3,234円 | 2,611円 |
キャンペーン内容 | – | ・12ヶ月間月額料金割 ・事務手数料無料 |
なし | ・4ヶ月間無料 ・事務手数料割引 |
なし | – |
平均下り速度 | 29.98Mbps | 19.85Mbps | 26.22Mbps | 27.52Mbps | 27.3Mbps | 28.67Mbps |
※1 契約期間なしの場合は1年間で計算
ただしポケット型WiFiを検討しているなら、クラウドSIMポケット型WiFiより5Gが使え通信速度や端末のスペックに優れている「Broad WiMAX」を先に検討することをおすすめします。
WiMAXがご自身に合っていないと感じたら、この記事を参考に、目的に合うクラウドSIMポケット型WiFiを選んでみてくださいね。