例年にも増して暑さが厳しく感じられる今日この頃。体調管理の大切さを改めて痛感している人も多いはず。なかには少し前に受けた健康診断の結果が今頃戻ってきて、去年より悪化していた数値にため息をついている人もいるだろう。また自分自身は問題なくても、実家の親から体調への不安を聞かされて心配しているという人もいるかもしれない。
健康のバロメーターとなる数値はいろいろあるが、そのなかでも重要なもののひとつに“血圧”がある。とくに年齢を重ねるにつれ問題になりがちなのが、脳卒中や心疾患などの重篤な合併症につながりやすい“高血圧”だ。その対策にして有効なのが、毎日の血圧測定で体調の変化をいち早く知ること。しかし、これが意外にめんどうらしく筆者も親からよく愚痴を聞かされている。
そこで今回は20代~50代のマイナビニュース会員206人に対して、自身や親の血圧に関するアンケート調査を実施。ここではその結果を紐解きながら、血圧測定の不満を解消するアイテムを紹介していこう。
そもそも、20~50代の働き盛りのビジネスパーソンたちの血圧事情はどうなのだろう。「健康診断で血圧が高めと診断されたことがあるか」と聞いた結果、約半数の51.9%が「はい」と回答。血圧の基準値が改定のたびに厳しくなっていることもあってか、健康に不安が少ない若い世代でも引っかかってしまう人は少なくないようだ。
彼らの親世代となると、この数値はさらに増加するようだ。「自身の親が健康診断で血圧が高めと診断されたことがあるか」を質問してみたところ、6割近くが「はい」と回答した。
“高め”といわれると数値が気になってしまうのは自然な成り行き。血圧が高い人のなかでも、日頃から継続的に計測しているという人はなんと4割以上にのぼった。さらに彼らの親世代に関しては、アンケート回答者が把握している分だけでも半数近くが測定を行っているとの結果になり、多くの人が日頃の血圧測定の大切さを把握していることが分かった。
もっとも、“血圧”の重要性を理解していても毎日測定するのは負担と感じている人も少なくないようだ。その理由として「(カフを)腕に巻くのが難しい」(30歳男性)や、「血圧計が大きくて持ち運びに不便」(48歳女性)、などの意見が見られた。
また、親の血圧測定についても「(親が)測定することを忘れてしまう場合がある」(54歳男性)や、「操作が難しそうで毎回私がセットする」(35歳男性)などの意見があった。
このほかに「測定値を手帳などに記録するのは手間がかかる」(46歳男性)など、測定後のデータ管理の手間を指摘する声も。これらのことから、血圧測定を習慣化するには、機器の大きさや測定しやすさ、データ管理の簡単さが鍵になるといえそうだ。
そこでおすすめしたいのが血圧測定機能を搭載したスマートウオッチ『HUAWEI WATCH D』だ。一般的な血圧計の25分の1というサイズにもかかわらずカフを備えており、手首に装着しているだけで気軽に血圧を測定できる。測定結果の精度を高める工夫もされており、小型ながら効果的な健康管理を行うことが可能だ。ここでは、その特徴や使い勝手を紹介していこう。
『HUAWEI WATCH D』の見た目は、ごく普通のスマートウオッチとほとんど一緒。あえていえばベルトがちょっと幅広でゴツい気がするものの、身につけてしまえば大きな差は感じない。上品で落ち着いた本体カラーのため、普段は洗練されたスマートウオッチとしてプライベートからビジネスシーンまで幅広く使えそうだ。
ベルトを含めた質量は約91.5gと少し重めだが、常時身につけていても違和感を覚えるほどではない。このベルト部分にカフが搭載されており、本体と連携して血圧の測定を行えるようになっている。ちなみに内蔵の血圧計は日本の管理医療機器認証を取得済み。国内の第三者機関による認証を受けているため、安心して使用することができる。
通常血圧を測る際は、腕や手首にカフを巻いて心臓と同じ高さに置く必要がある。カフはキツすぎてもゆるすぎてもダメで、これが“手間”と感じる理由のひとつになっている。『HUAWEI WATCH D』なら、最初に製品に同梱されているルーラーで手首のサイズを測ってベルトを調整しておけば、ステンレス製バックルでしっかり固定され、次からはいちいち調整し直す必要がないためとても楽。カフのサイズもMサイズとLサイズの2種類があらかじめ付属しており、手首の太さに合わせて選ぶことができる。
カフの幅が狭いと血管への締め付けを均一に行うのが難しく測定結果に誤差が出やすい.。『HUAWEI WATCH D』の場合は、高性能な圧力センサーと独自の「HUAWEI TruBP 血圧測定アルゴリズム」の採用で誤差±3mmHgという精度を実現している。また革新的な圧電式マイクロポンプとTruSeen ™ 5.0+を組み合わせた圧迫感の少ない血圧測定により、手首が不快なほど締め付けられることがないのも嬉しいポイント。
測定時は、手首を心臓に合わせるように置くと正確性がアップする。その際、手の位置を検知して適正な位置にない場合は調整を促してくれるのが親切だ。
実際に試してみたところ、最初のベルトの調整に少し戸惑ったものの、1度自分の手首にあうサイズにしてしまえばあとは手間要らずで測定することができた。とくに本体側面のふたつあるボタンのうち、下の方がHEALTHボタンになっていて、押すだけで血圧測定を始められるのが便利。
気になる測定結果も、一般的な上腕式の血圧計とほぼ同じ数値で十分実用になる正確さだった。通常の血圧計だとカフの巻き方で測定値にバラツキが出てしまうことがあるが、『HUAWEI WATCH D』は一度調整すればカフのフィット感は変わらないため、毎回安定した計測が行える。これならめんどうと感じることなく、血圧測定を習慣化できそうだ。
スマートウオッチとして使うことを考えると、心配になってくるのがバッテリーの持ち。いくら血圧が測れても、頻繁に充電が必要だと実用性も下がってしまう。
その点、『HUAWEI WATCH D』は1日6回血圧を測定しても1週間連続で使えるロングバッテリーを搭載している。家庭での血圧測定は朝晩の2回が推奨されているが、それぞれ数回測定して平均値を取る場合でも、これなら電池持ちへの影響は少なくてすみそうだ。
アンケートの回答でもあったように、血圧測定習慣化の大きなハードルとなるのが測り忘れ。忙しさにかまけて測定を怠っていると、体調に変化が出てから慌てて血圧計を引っ張り出す……なんてこともありがち。そこで役に立つのがHealthy Living機能だ。
一般に血圧のピークは、通常午前6〜8時、午後5〜8時ごろにピークを迎える。そのため起床後1時間以内と就寝前に測定することが推奨されている。Healthy Living機能を使えば、そうした血圧を測る適切なタイミングにリマインダーを設定して測定し忘れを防ぐことが可能だ。
しかも『HUAWEI WATCH D』の場合は睡眠モニタリング機能を搭載しており、腕につけて寝れば目が覚めたことを検知してくれるため、起床時にスムーズに血圧測定を行うことができる。もちろん、測定した結果は自動的にペアリングしているスマートフォンのアプリに保存されるためいちいち手帳などに記録をつける手間も不要。またアプリ上でグラフなどを使い視覚化できるため、体調の変化をひと目で把握することができる。さらにアプリのヘルスケアコミュニティ機能を利用すれば、異常な測定値が検出された際に家族で共有することも簡単。実家で暮らす親の健康を見守りたいという目的にもピッタリだ。
このほか『HUAWEI WATCH D』には、心拍数や血中酸素レベル、皮膚温、ストレス、生理周期などを測定できるヘルスケア機能や、70以上のワークアウトモードが搭載されている。ウォーキングやジョギングを日課にしている人なら、それらの運動を含めて総合的に健康を管理することができてとても便利だ。
IP68準拠の防水性能を備えているため、汗や雨に濡れても心配ないのも嬉しいところ。単純にスマートウオッチとして見た場合でも高機能で使いやすいのが魅力的だ。
健康維持のためには定期的なヘルスケアデータの取得が大切だと分かっていても、それを習慣化するのはなかなか大変なこと。そんなときに頼りになるのが、血圧はもとより、心拍数や血中酸素レベル、睡眠などの健康維持に役立つデータを手軽に測定して記録できる『HUAWEI WATCH D』だ。電池持ちがよく、一般的な使い方なら1週間は持つため充電の手間が少なくてすむのもおすすめのポイント。自身の健康管理に役立てるのはもちろん、家族の健康を見守るのにもピッタリなので、両親の健康が気になっている人はプレゼントとして検討してみてはいかが?
健康のバロメーターとして、血圧とともにチェックしたいのが体重や体脂肪率、BMIなどの数値。そうしたスマートウオッチでは計測できないデータを簡単に取得できるのが、別売の体組成計『HUAWEI Scale 3 Pro』だ。
測定できるのは体重などの基本的な12の指標に加え、部位別(右腕・左腕・胴・右脚・左脚)の体脂肪量と骨格筋量の計22項目。一度スマホの専用アプリに登録すれば、測定のたびに自動でデータを記録してくれるので手間要らず。また、今回紹介した『HUAWEI WATCH D』と『HUAWEI Scale 3 Pro』で取得したデータはすべてヘルスケアアプリで一括管理可能。両デバイスを合わせて使えば、まるで自宅で健康診断を受けたかのような詳細なデータを網羅。 より効果的な健康管理やダイエットなどに活用できるはず。この機に購入を検討してみては?
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