昨今、若年層からビジネスマンまで、動画編集を趣味やビジネスや副業とする人が増えています。しかし、「動画編集に興味はあるけれど、難しそうだし……」と手を出せない人も一定数いるようで……。若手社会人のAさんもその1人。

ところが、突然友人の結婚式の余興動画を頼まれて……ヒエーーーーツ! 動画といえばInstagramのストーリーズで日常を投稿するぐらいしかやったことないAさん。「式場の大きなスクリーンに映る動画なんてハードル高すぎるよ~(泣)」と嘆いていたら、「どうした?」と声をかけてきてくれたのは、会社の先輩で動画制作に携わるOさん。

Oさんは、動画制作に携わって約10年のプロ。クライアントの製品やサービスの販売促進を目的とした様々な動画制作を行う傍ら、3、4年前から自身でも動画編集をするように。今では、個人的に結婚式の動画制作やファッションブランドのイベント撮影を頼まれることもあるのだとか。
救世主登場に喜ぶAさん。動画制作の心得からテクニックまで、プロから教わることに!

動画を通して何を伝えたいかを考える

「動画制作なんてしたことないけど、せっかくならおしゃれだなって思ってもらえるような動画を作りたいんです……。最初は何からやればいいでしょうか?」とAさん。

「まず、動画を作るとき1番に考えることは、『なにを伝えたいのか』。万が一おしゃれに作れたとしても、何も伝わらなかったら意味がない。どこで流れるものか、何を目的とした動画なのかをしっかり考えてから始めるのが大切だよ」とOさんは続ける。

「たとえば結婚式の動画なら、主役は新郎新婦。この動画を通して参列者の皆さんにどんなことを伝えたいのか、2人にしっかりとヒアリングしよう。それが動画全体のテイストや世界観に大きく関わってきて、選ぶ動画素材・BGM・編集のカットのテンポなど、何もかもが変わってくるんだ。自分が作りたい動画に近しいジャンルの動画をたくさん見て、参考にするのもありだよ。

会場を盛り上げるための余興動画だとしても、結婚式というハレの場にふさわしいものを作らないといけないから、新郎新婦の人となりがわかるものを作ること。あと伝わる動画にするために、起承転結を意識して動画にストーリー性を持たせることも必要なんだ」

また、最近のスマートフォンはカメラの性能が良いものばかりなので、撮影はスマホのカメラで問題ないけれど、編集するためのPCはそれ相応のスペックが必要だというOさん。

「動画編集はたくさんのソフトを実行したり、多くのファイルを開いて作業するから、メモリ・ストレージ容量は多いに越したことはないよ」

そんなOさんおすすめのPCは、「dynabook Tシリーズ」です。

「dynabook Tシリーズは、動画編集にふさわしいスペックを標準搭載しているから、サクサクと快適に作業ができるんだ。さらに「CyberLink PowerDirector for dynabook」が優秀!」

「CyberLink PowerDirector for dynabook」 は、シンプルな操作で簡単に作品をつくれる動画編集アプリ。タイトル、トランジション、エフェクト、オブジェクトなど様々な効果を加えての編集が可能で、迫力と臨場感あふれる動画に仕上げることができます。写り込んでしまったいらないものの削除や、背景の変更、人の動きに合わせて文字や吹き出しを動かしたりと、自由自在!

また、豊富なカラープリセットがあるので簡単に色味を変えられ、プロ顔負けの高品質でクリアな映像に仕上げられます。スマホやタブレットで撮影した縦向きの動画も、横向きの動画と同じように、不要な場面をカットしたり、テキストを入れたりして編集できます。

「僕も試しに使ってみたら、『これさえあれば、我々のような動画編集のプロは不要なのでは?』と少し焦りを感じるほど、高いクオリティの動画が簡単に作れるんだ」とのこと。

「ちなみに動画を作る時、編集にだけこだわる人がいるけれど、その元となる"使える素材"が揃っていないと魅力的な動画は絶対に作れない。きちんとした素材があれば、編集作業はアプリで簡単にできるから撮影も手を抜かないようにしよう」

様々な機能を使っておしゃれな動画を作るコツを伝授

Oさんのアドバイスを聞いて、様々なジャンルの動画をたくさん見て、新郎新婦へのヒアリングもしっかりと行ったAさん。何を伝えたいのか自分のなかで整理できたということで、動画制作スタート! 

実際に「CyberLink PowerDirector for dynabook」を使いながら、おしゃれ度をアップさせるコツをOさんにレクチャーしてもらいました。

「まずは自分で作ったストーリーのイメージに合わせて、ざっと動画をつなげてみる。その素材の組み合わせでオリジナリティを発揮することができるので、一通り流してみて、違和感あるなと思った部分やより強調したいところなどに、工夫をこらして試行錯誤していくといいよ」

「ただ何事もやり過ぎると、逆に素人っぽさが出てしまうので要注意。よくやりがちなのが“音ハメ”かな。好きな音楽をはめ込み、被写体の動きに合わせて編集する基本的な手法なんだけど、音にはめ過ぎると印象にあまり残らない映像になるから、ちょっと外したり工夫すると興味を引きやすい。フェードイン・フェードアウトなどのエフェクトもたくさん入れると逆に雑な動画に見えてしまうので、ここぞという場面で使うと効果的だね」

「キレイでおしゃれなものを作ることだけに注力せず、ちゃんと伝えたいという気持ちを持って取り掛かったほうが人の心を惹きつける動画になると思うよ」

Oさんにレクチャーされたことを心掛けて制作に挑んだAさん。実際に感想を聞いてみると……。

「最初、余興ムービーをお願いされた時は絶望的な気分でしたが、やり始めると作るのがどんどん楽しくなっていきました。様々な機能があり、最初は手こずりましたが、触っていくうちにどんどん使いこなせるようになり、動画編集初心者の私でもイイ感じの動画を作ることができました。早速、新郎新婦に送ったらすごく喜んでもらえてうれしかったです」

また、dynabookシリーズの便利な機能がひとつとして注目したいのが「dynabook スマホコネクション」。スマホとPCをシームレスに連携できます。

Android 8.0以降およびiOS 11以降の端末に同名のスマホ用アプリをインストールすることで、PC に保存されているファイルを閲覧したり、写真や録音データなどのファイルを簡単に共有。これまではBluetooth接続やWi-Fi接続で行うほか、クラウドサービスのオンラインストレージを利用するなどの面倒な操作が必要でしたが、これを一挙にシンプルにしてくれるアプリです。自分の作業はもちろん、家族や友だちに写真や動画を送り、楽しい思い出を共有することも、これまで以上にぐっと手軽に!

今回のように、スマホで撮影した動画をそのまま転送してPCですぐに編集なんてことも。撮影から編集までシームレスに連携できるのでストレスも少ないです。

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「これを機に、様々な動画制作を作ってみたくなり、もしかしたら副業にもできるかも? と思い始め、世界が広がったような気がします」と話してくれたAさん。
「動画制作って難しいのでは……」と二の足を踏んでいる人もAさんのように、「CyberLink PowerDirector for dynabook」が搭載されたdynabookTシリーズを使って、動画制作にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

  • Oさんもおすすめの「dynabook Tシリーズ」で動画制作をチャレンジしてみては?

INFORMATION

最新のCPUや高速メモリを搭載した「dynabookTシリーズ」。第12世代 インテル Coreプロセッサーのパワフルな高性能を最大限に引き出す「dynabookエンパワーテクノロジー」を適用しているので、複数アプリを立ち上げながらの動画編集といった負荷の高い作業もスムーズに行えます。

  • 「dynabookTシリーズ」

高精細で美しく、広視野角で斜めからでも見やすい15.6型のフルHD液晶は動画編集の細かい作業にもピッタリ。ブルーレイディスクドライブ搭載で、高画質な映像の再生はもちろん、動画ファイルの書き出しもできます。正統派のオールインワンノートPCは、あなたの可能性を大きく広げてくれるはず。

  • インタフェースも充実

  • ブルーレイディスクドライブ搭載

「dynabook T」シリーズの詳細はこちら

dynabook T9 おもなスペック
OS Windows 11 Home
CPU 第12世代 インテル®Core™ i7-1260Pプロセッサー〈12コア〉
ディスプレイ 15.6型 FHD高輝度・高色純度・広視野角(ノングレア)
SSD 1TBPCIe対応高速SSD
メモリ 32GB(16GB×2)
軽さ 約1.98kg
バッテリー駆動時間 約10時間

[PR]提供:Dynabook株式会社