自宅やコワーキングスペースなど、オフィス外で仕事をするテレワークの普及によって、対面が基本だったビジネスコミュニケーションのあり方も大きく変化しました。社内会議やクライアントとの打ち合わせをオンラインで行ったことがあるという人も多いのではないでしょうか。

現代の働き方には欠かせないオンライン会議ですが、通信機器とWebカメラを搭載したデバイスがあれば手軽に始められる一方で、対面でのコミュニケーションにはなかったような課題も顕在化しつつあります。そこで今回は、マイナビニュース会員1,000人を対象にオンライン会議をテーマとしたアンケートを実施。その課題を深掘りしてみることにしました。ここではアンケート結果とともに、オンライン会議におすすめのPCや課題解決に役立つ機能なども併せてご紹介していきます。

半数以上がオンライン会議を実施中

アンケートでは、まずオンライン会議の実施状況を把握するため「現在、仕事でオンライン会議を行いますか?」と質問してみました。

マイナビニュース会員においては、51%の方が「現在オンライン会議をしている」という結果に。昨今の社会情勢や業務効率を考慮して出社勤務に切り替える企業も増えつつありますが、まだまだテレワークを続けている企業は多いため、オンライン会議のニーズも依然として高いままのようです。

続いて、オンライン会議の頻度を聞いてみたところ「週1回」と「週1回以下」がもっとも多く、「週2回」がそれに続きました。一方で「週5回以上」も13%に上り、日常的にオンライン会議を実施している人が思った以上に多いことがわかります。

また、オンライン会議で問題になりやすいのが周囲の環境ノイズや音声の聞き取りやすさです。今回のアンケートでも、オンライン会議中に相手の周囲の音や自分の周囲の音が気になると回答した人が7割以上に上りました。

具体的にどのような音が気になるか質問してみたところ、「周りの人の声」や「外を通る車の通行音」、「工事の音」、「玄関のチャイム音」など声を聞き取りづらくする環境ノイズや、突発的に起こる生活音が上位を占めました。

こうした雑音問題に対応するため「窓やドアを閉め切る」や「イヤホンを使う」、「人のいないところに行く」など、物理的に外界の雑音をシャットアウトするという人も多く見られましたが、環境によってはそうした対策が難しかったり、あまり効果がなかったりすることも少なくありません。そのため、なかには雑音対策を諦めて「発言するとき以外はミュートにする」人も。

しかし雑音のせいで重要な発言内容を聞き漏らしてしまったり、相手に誤解を与えてしまったりするのは避けたいですよね。そこで役に立つのが「dynabook C」シリーズが搭載する「AIノイズキャンセラー」です。

AIで環境ノイズだけを除去 「AIノイズキャンセラー」

「dynabook C」シリーズの「AIノイズキャンセラー」は、簡単に言えばAIでノイズを抑えて音声を聞き取りやすくする機能です。5億もの音源データを機械学習することで人の声やノイズの特徴を高精度に認識し、ノイズだけを取り除くことができるのが大きな特徴です。

たとえば、会議内容を文書にまとめる際に問題となるタイピング音や、自宅で会議に参加する際に気になりやすい外を走る車の走行ノイズ、家電が立てる雑音などを除去して声を聞き取りやすくすることができます。また、電話の着信音やサイレン、自動車のクラクション、ドアの開閉音などの突発的な環境ノイズも取り除くことが可能です。

さらに驚くべき点は、その効果を適用できるのが自分の声だけではないところ。相手の周囲の音が気になる場合でも、その雑音を低減して聞き取りやすくできるので、聞き返して失礼な印象を与えるようなこともグッと減らせます。 では、その実力はどれほどのものなのでしょうか。

今回はオンライン会議を行っている最中に、実際に掃除機、チャイム、目覚ましなどの音を鳴らし、AIノイズキャンセラーがある場合とない場合を比較してみました。

動画からもわかるように、環境ノイズや突発的なノイズが抑えられて人の声が聞き取りやすくなっています。これなら、わざわざ窓やドアを閉めて外界の音をシャットアウトしたり、こまめにミュートにしたりしなくても安心して会議に参加できそうですよね。

オンライン会議を快適に! 「dynabook C」シリーズ

AIノイズキャンセラーが搭載された「dynabook C」シリーズなら、雑音を気にせず集中して会議に臨むことが可能です。社内外の相手とオンラインで会議や打ち合わせをする際になくてはならない機能になりそうです。他にもオンライン会議に最適なポイントはいくつかあります。

dynabookが長年にわたって蓄積してきたノートPCの冷却・放熱技術や筐体設計技術などをもとにした「dynabookエンパワーテクノロジー」を搭載しており、CPUのパワーを最大限に引き出せる設計になっているのも特徴です。そのためオンライン会議をしながら議事録をまとめたり、写真編集アプリとPowerPointを連携しながらプレゼン資料を作成したりといった、複数のアプリを同時に実行するマルチタスク処理もサクサク快適に行えます。

もちろん、オンライン会議に欠かせないWebカメラも内蔵しています。

  • インターフェースも充実しています。

「dynabook C」シリーズのパフォーマンスの高さや使い勝手のよさは、普段使いから在宅ワークまで幅広いシーンで活躍してくれるはず。テレワークで使いやすいノートPCを探している人や、オンライン会議の音声の聞き取りにくさに悩んでいる人には、特に注目してほしい製品です。

<「dynabook C」シリーズ おもなスペック>
C8/U C7/U C6/U
OS
Windows 11 Home
CPU 第11世代 インテル®
Core™ i7-1195G7
プロセッサー
2.90GHz(最大5.00GHz)
〈4コア〉
第11世代 インテル®
Core™ i5-1155G7
プロセッサー
2.50GHz(最大4.50GHz)
〈4コア〉
ディスプレイ
15.6型 FHD
広視野角
(ノングレア)
SSD/HDD 512GB
PCIe対応
高速SSD
256GB
PCIe対応
高速SSD
+1TB HDD
256GB
PCIe対応
高速SSD
メモリ 16GB
(8GB×2)
8GB
(4GB×2)
軽さ 約1.84kg 約1.94kg 約1.84kg
バッテリー駆動時間
約10.0時間
アプリケーション
Microsoft
Office Home
& Business
2021

「dynabook C」シリーズの詳細はこちら

【オンライン会議についてのアンケート】
2021年11月9日実施
社会人 1000名
会員向けアンケートにて取得

[PR]提供:Dynabook株式会社