8月30日(木)から9月30日(木)にかけて、「HUAWEI MatePad 11」の発売を記念したファーウェイとマイナビニュースの共催による「ファーウェイ夏のイラコン2021」が実施されました。応募テーマは「ちょっとした非日常」。Twitterにて「#ファーウェイ夏のイラコン2021」というハッシュタグをつけて投稿する方式で行われ、全国からたくさんの素敵な作品をご応募いただきました。

集まった応募作品のなかから、厳正な審査を経て最優秀作品1名、優秀作品2名が決定。ここでは、審査員を務めたイラストレーター・YouTuberのさいとうなおきさんのコメントとともに各受賞作品をご紹介します。

  • 「HUAWEI MatePad 11」の発売を記念して開催された「ファーウェイ夏のイラコン2021」。写真は新色のマットグレー。※最優秀者には副賞としてアイルブルーの「HUAWEI MatePad 11」をプレゼントします

さいとうなおきさん
さいとうなおき
イラストレーター・YouTuber。 1982年生まれ。山形県出身。多摩美術大学卒業後、ゲーム会社を経て現在フリーランス。『ポケモンカード公認イラストレーター』ゲーム『ドラガリアロスト』のメインイラストレーター、漫画『バキ』の着彩を担当。YouTubeチャンネルにて『お絵描き上達テクニック』などの情報も発信中。 Twitter:@_NaokiSaito
YouTube:Naoki Ssito illust Channel
さいとうさんが一目惚れ!? 気になる最優秀作品は……

最優秀作品に輝いた作品はこちら! VRヘッドセットをつけてバーチャルな花火を鑑賞している姿が、ファンタジックに描かれています。最優秀作品に選ばれた方には、副賞としてファーウェイのタブレット端末「HUAWEI MatePad 11」および「HUAWEI M-Pencil (第2世代)」が贈られます。

最優秀作品

「花火を見ましょ。」 (@FF00FF-ink)

\さいとうさんからのコメント/


見た瞬間に、とても惹きつけられました!
今回のテーマ「ちょっとした非日常」を深掘りした解釈で描かれていて、すごく味わい深いです。 作品タイトルの「花火を見ましょ。」という言葉からは、夏の夜空を彩る花火を連想しますが、それは今までの世界。 『これからは、VR空間で「花火」を鑑賞するような世界がやってくるだろう……』『今は非日常だけど、これからはきっとそれが「日常」になっていくだろう……』など、さまざまな思いを巡らせることができる素晴らしい作品です!
さいとうさんを唸らせた表現力! 優秀作品はこちらの2作品に

優秀作品は、人気のない街を犬とともに歩く武装した少女の姿を描いた「誰かいませんか」と、遊覧船案内所の前で退屈そうに佇む妖狐らしきキャラクターを描いた「留守番」の2作品に! それぞれ、副賞としてAmazonギフト券10,000円分が贈られます。

優秀作品

「誰かいませんか」(@vgxo9b)

\さいとうさんからのコメント/


何があったのか、今までの日常が一変してしまった世界が描かれています。こういったディストピアな世界観からは、通常「恐怖」や「絶望」を連想してしまいがち。でも、この作品には大変な状況にもかかわらず、今あるものを無駄なく使って逞しく生きる「希望」が強調して描かれていると感じました。少女の傍にいる犬も、すごく頼もしい顔をしていますよね。『僕も彼女のように強くありたい』、そう思わせてくれた希望あふれる作品です!
優秀作品

「留守番」 (@omatsu_99)

\さいとうさんからのコメント/


とてもカラフルで、その色使いにまず興味を惹かれました。非日常的なキャラクターもすごく魅力的! それなのに「彼」がしている(させられている?)のは単なる留守番というギャップがおもしろいですよね。退屈そうに座り込む彼にとっては、平穏な今の方がまさに「非日常」的な瞬間なのでしょう。『きっと彼の日常は、建物の陰に隠れるように描かれているおどろおどろしい妖怪とのバトルを繰り広げる毎日なのかもしれないなあ……』なんて、作品に描かれた風景を通して非日常的な存在の日常を想像させられました。その表現力、脱帽です!
タブレット端末を使ってイラストを描こう!

今回、さいとうさんから「ファーウェイ夏のイラコン2021」の審査員を務めた感想もいただきました。

『ちょっとした非日常』の解釈が千差万別、色々な解釈があって本当に楽しませていただきました。それに、忘れちゃいけないのが、このクオリティーの高い作品ひとつひとつがタブレットで描かれたという事実です。僕はどこかまだ『とはいえパソコンで描かなければクオリティーは一段下がるだろう』と思っていたのですが、みなさんの作品は僕の予想を覆して、軒並みクオリティーが高く『これが描けるならパソコンいらないじゃん!?』と思わせられた作品も多かったです。パソコンを使ってお絵描きするのが『日常』の僕にとって、この審査自体がとても素敵な『非日常』体験となりました。



みなさま、作品のご応募本当にありがとうございました!

タブレット端末を使えば、パソコンと繋がなくても単体で気軽にイラスト制作を楽しむことができます。今回の最優秀作品に贈られる「HUAWEI MatePad 11」のように、最近のタブレット端末は処理性能や表現力も高くなっているので、ラフや下絵だけでなく仕上げにも活用することは十分可能です。この機会に、みなさんもタブレット端末でイラストを描いてみてはいかがでしょうか?

「HUAWEI MatePad 11」についてはコチラ

[PR]提供:ファーウェイ・ジャパン