ここ数年の間に数多くのメーカーから魅力的な製品が発売され、グッと身近な存在になったウェアラブルデバイス。アクセサリー感覚で身につけられるファッショナブルな端末も増え、街中で見かける機会も多くなってきた。デザインだけでなく機能も進化しており、製品によってはリアルタイムで心拍数や血中酸素レベルなどを測定できるものも登場している。毎日のワークアウトで活用したり、普段の健康管理に役立てているという人も少なくないだろう。

そんな多種多様な製品のなかでも、ひときわ異彩を放つ製品が登場した。スマホやタブレットなどのモバイル端末でも知られるファーウェイが7月に発売したスマートバンド『HUAWEI TalkBand B6』だ。なんとディスプレイ部が着脱式になっており、取り外すとヘッドセットとして使用できるのだという。まるで子どもの頃に遊んだ合体ロボ的なギミック! ガジェット好きとしては見逃せないということで、実際に手にとって試してみることにした。

  • ファーウェイ・ジャパンの『HUAWEI TalkBand B6』

ついカポッと外したくなるガジェット感あふれるデバイス

『HUAWEI TalkBand B6』は、見た目は一般的なスマートバンドとあまり変わらない。滑らかで柔らかいフルオロエラストマーのバンドに、1.53インチの3D曲面ディスプレイが搭載されており、腕時計やリストバンドのように手首に装着して使用する。黒を基調にしたデザインはシックで洗練されており、カジュアルな服装にもスーツにも合わせやすそうだ。

  • 1.53型の3D曲面ディスプレイを搭載した『HUAWEI TalkBand B6』

3D曲面ディスプレイは発色が綺麗で輝度の高いAMOLED(有機EL)が採用されており、日中の屋外などの直射日光下でもとても見やすい。

ディスプレイとホルダー部分の厚みは合わせて約12.5mm、ストラップを除く質量は28.9gとなっている。「これで本当にヘッドセットになるの?」と心配になってしまうくらい薄くて軽いが、ちょうど手首の形に合わせて緩やかにカーブしているためフィット感はかなりよい。ディスプレイはもちろんタッチ操作に対応しており、スワイプなどのジェスチャーで画面を切り替えたりスクロールしたりできる。

  • 3D曲面ディスプレイはホルダーに収まっており、厚みは両方合わせて約12.5mmとなっている

ホルダー下部の両端に小さなボタンがあり、両方とも押すとカポッとディスプレイの下端が浮き上がるギミックになっている。そのままディスプレイを持ち上げて外すと、背面にちゃんとイヤーピースが搭載されているのが見える。この薄さのなかどうやって格納されていたのだろうとビックリ。

  • ホルダー下部の両端にある小さな丸い突起がディスプレイ着脱用のボタン

  • ボタンを押すとディスプレイの下部が少し浮き上がる

ヘッドセットを戻すときは、まず上端をホルダーにはめてディスプレイ下部を押さえればOK。パチッと小気味いい音をたてて格納される。あまりにも気持ちよく着脱できるので、つい何度もつけて外してを繰り返してしまったくらい。ちなみに取り外す際、ボタンを押しただけで勢い余ってディスプレイがどこかに飛んでいかないようにちゃんと配慮されているのが親切な印象だ。

それにしても、この小さなボディのなかに、よくこんな機構を盛り込んだものだと改めて感心してしまう。どこか秘密道具なギミック感にガジェオタ心がくすぐられて、テンションだだ上がり!

  • ディスプレイを取り外したところ。ちゃんとイヤーピースがついているのがわかる

  • ディスプレイを外したあとのバンド側。バンドは簡単にホルダーから取り外せるので、汚れた場合でも純正やサードパーティ製のバンドを購入して交換することができる

ウェアラブルデバイスとしての機能も充実

『HUAWEI TalkBand B6』の魅力は、ギミックだけにあるのではない。スマホアプリの通知や電話の着信、音楽再生、ヘルスケア機能など、ウェアラブルデバイスとしての機能が充実しているのも大きな特徴だ。

なかでも普段の健康管理に役立つのが、リアルタイムの心拍数測定機能と血中酸素レベル測定機能だろう。手首にはめたまま気軽にチェックできるので、自覚のない体調の変化などにも気付きやすい。医療機器ではないのであくまでもウェルネス・フィットネス目的としての利用になるが、今回試した限りでは精度は高く、自分の健康状態をはかる目安として十分活用できると感じた。

  • 手首に装着している間、リアルタイムで心拍数を計測してグラフ化してくれる

  • 血中酸素レベルの計測画面。あくまでもウェルネス・フィットネス目的の機能だが、今回試した限りでは精度が高いので健康状態の目安として活用できそうだと感じた

また、手首に装着した状態で眠ると、自動的に睡眠状態のログをとってくれるのも便利。しかも眠りの深さをチェックしてその質を測定し、よりよい睡眠のためのアドバイスまでしてくれる。このほか、ストレスの状態を教えてくれたり、長時間同じ姿勢が続くと体を動かすよう促してくれたりと健康管理にはぴったりだ。

さらにはウォーキングやランニングなど7種類のワークアウトモードがあり、任意のモードを選ぶことで運動中の心拍数や消費カロリー、距離、ペースなど詳細な記録をとってくれる機能も搭載されている。それに基づき、最大酸素摂取量やトレーニング効果、回復時間なども分析してくれるので、日頃の健康維持に役立てることも可能だ。

ヘルスケアやワークアウト関連のデータは、専用のスマホアプリ「HUAWEI Health」で管理できる。ファーウェイ製スマホはもちろんだが、AndroidやiOS用アプリも用意されているので、他社製スマホのユーザーにもおすすめ。

  • 「HUAWEI Health」では、各種計測結果を見やすいレイアウトで確認することができる

電話に出るのが楽しくなるヘッドセット機能

電話着信時は、ディスプレイに相手の名前や電話番号が表示されるので、そのままディスプレイをカポッと外せば、すぐ電話に出て相手と通話することができる。

  • 耳に装着したところ。イヤーピースがピタリとはまるので、移動しながらでも落とす心配が少ない。通話品質もよく、Bluetooth接続も安定して使用することができた

普段から身につけられるものなので、突然の着信にも対応しやすいのがメリット。スマホをバッグなどから取り出したり、ワイヤレスイヤホンを探したりする手間や時間が必要ない。もたもたしているうちに着信を逃してしまった! というようなことも、これなら最小限に抑えられそうだ。

ちなみに、Bluetoothヘッドセットとしてもかなり作り込まれた製品に仕上がっている。たとえば、本体にはデュアルマイクとファーウェイ独自の3Aオーディオ最適化アルゴリズムが搭載されており、周囲のノイズだけを抑えながらクリアな音質で相手と通話することができる。屋外や賑やかな街中で使用する場合もこれなら安心だ。

また、エネルギー効率に優れたマイクロプロセッサー「HUAWEI Kirin A1」を採用しており、最大約8時間の通話に対応しているのもポイント。10分間の充電で約4時間の通話が可能になる急速充電に対応しているため、電池が空になった場合でもちょっとした空き時間に素早く充電することができる。

  • バンドから取り外したところ。ヘッドセットとしても使えるのが『HUAWEI TalkBand B6』の大きな魅力

ガジェット好き以外にもおすすめ!

実際に使ってみて便利だと感じたのが、やはりヘッドセットに早変わりする部分だ。昨今の社会情勢もあって自宅で過ごす時間が増えてきているが、その際に困るのが電話着信の対応。スマホから離れた部屋にいたり、家事などで手が離せなかったりして、着信を逃してしまうことが結構あるからだ。斬新なデザインと機構を備えた『HUAWEI TalkBand B6』なら、そんなときもカポッと外して耳につけるだけで、スムーズに電話に出て相手と通話することができる。

その意味では、ガジェット好きだけなく、家事や子育てなどで忙しい人、移動中の着信にもすぐ対応したい人などにも広くおすすめできる製品だ。毎日の生活を、より快適に過ごしたいと考えている人は、1度手に取ってみてはいかがだろうか。

  • 日常生活をより楽しく快適にしてくれる『HUAWEI TalkBand B6』。IP57の防水に対応しているため、水まわりや屋外でも安心して使用できる

『HUAWEI TalkBand B6』についてはこちら

[PR]提供:ファーウェイ・ジャパン