電子ピアノながら、グランドピアノのような響きと、小型・軽量かつ高いインテリア性で人気を集めるカシオ計算機の“Privia”『PX-S1000』。今回はそんな“Privia”『PX-S1000』の魅力を探るべく一人暮らしの女性3人に製品を使ってもらいました。
お願いしたのは以下の3人。早速使ってもらった“生の声”を聞いてみました。
T・Cさん(20代・女性)
ピアノ歴14年。コンクールに出場していたほか、卒業式などの学校行事では伴奏の経験もあるそう。
H・Mさん(20代・女性)
ピアノ歴9年。当時は年2回コンクールに出場。一人暮らしを始めてからは、まったくピアノを触っていなかったとのこと。
K・Mさん(20代・女性)
ピアノ歴4年。「小学生の頃に少しだけかじったことがある程度……」と話しているが、一人暮らしでも使えるピアノがあると知り参加。
7畳の部屋にも馴染む、生活に合ったサイズ感
T・Cさん(20代・女性)
コンパクトなので、7畳の部屋に置いても圧迫感がなく生活に馴染んでくれるところが気に入っています。女性ひとりでも持ち運べる重さなので、掃除のときなどに楽に移動させられるのも嬉しいです。
電子ピアノは初めて使いましたが、弾き心地やペダル、スピーカーの質が想像以上によくて驚きました。PX-S1000は指の力加減に合わせて音が響いてくれます。そのため、弾きたい曲に合わせてしっかり強弱を持たすことができるので表現の幅が広くて楽しいです。また、専用のアプリには昔弾いていた有名曲の楽譜が入っていたり、それらを演奏すると採点される機能がついていたりと習っていた頃とは違う、ゲーム感覚でピアノが弾けるのも新鮮でした。一人暮らしになってからも「ピアノをもう一度やりたい! 」と思っていましたが、部屋の間取りや金銭面を考えるとなかなか手が出せず……。ただ、これならその心配もクリア。もう一度ピアノを始めるきっかけになり、時間があるときに昔伴奏やコンクールで弾いていた曲を弾いて楽しんでいます。
グランドピアノと全く変わらない感覚
H・Mさん(20代・女性)
鍵盤数がグランドピアノと同じ88鍵盤で、弾き心地もグランドピアノと遜色有りません。昔弾いたことがある電子ピアノは、軽いタッチが印象的だったのですが、PX-S1000の場合は程よい重さがあり、強弱の表現も付けやすく“弾いている”実感があります。
また、メトロノームや録音機能があるのも便利です。音量調節ができるので仕事終わりの夜でも気にせず弾けるのも◎。イヤホンをつけなくても弾けるのが嬉しいです。弾きたい時に引っ張りだしてでも使いたいと思えるほど質がいいので、このタイミングに新しい趣味として再開したいと思っています。昔はコンクールで弾くようなクラシック曲をメインに弾いていましたが、趣味としてはじめるいま、好きな映画の曲や邦楽などを目いっぱい楽しみたいです。
Bluetooth対応スピーカーで好きな音楽を流しながら演奏
K・M さん(20代・女性)
部屋が6畳とあまりスペースがないので置けるか心配していましたが、問題ありませんでした。さらに、シンプルなデザインが想像以上に部屋に馴染みます。
電子ピアノだと鍵盤を弾いたときに軽いというのが印象でしたが、PX-S1000 は鍵盤を弾いたときの重さが選べるので、自分にとってちょうどいい重さにできるのが嬉しいです。さらに、Bluetoothスピーカーとして使えるのもびっくり。電子ピアノと携帯をつないで、好きな音楽を流せるとは思いませんでした。中学生以降ピアノに触れる機会がなかったので、付属で楽譜がついてくるのも嬉しかったです。幼いころ、音楽番組を見てその音を忘れないうちに耳コピして演奏、みたいなことをよくやっていました。でも、PX-S1000なら流しながら好きな曲を演奏できます。最新曲だと楽譜が手に入らないことも多いので、聴きながらそれに合わせて弾けるのは楽しいです。最近ピアノパートが多いバンドの曲をよく聴くのですが、今はピアノが家にあるのでそれを思う存分コピーしたいです。
実際に体験してもらってわかった、“Privia”『PX-S1000』の魅力。3人の声から、一人暮らしだと「場所をとるんじゃないか」「近所迷惑にならないか」などの理由で購入をあきらめている人が多いことが分かりました。しかし、“Privia”『PX-S1000』であればそういった心配も不要のよう。
一人暮らしでもすっきり部屋に収まる上、インテリア性も高いデザインの本製品。それに加え、過去にピアノをやっていた人も納得のいく、グランドピアノさながらの音質や弾き心地は現代人のライフスタイルに合ったピアノと言えそうです。「子どもの頃に弾いていて、もう一度始めてみたい」「新生活に新しく趣味を見つけたい」という人は、ぜひ今春から始めてみるのはいかがでしょうか。
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