「CM650W」でここまで変わる? ビジネスシーンでの活用事例

CM650W」の機能と特徴がわかったところで、続いては実際にどんなシーンで活躍するかを紹介していきたい。

①業務の効率化、作業時間の短縮 ──短時間で装飾したい!
お店の装飾やPOPは、日々の業務の合間に作られるもの。凝ったデコレーションは客の目を引くが、数が増えるほど切り抜く手間も増し、作業時間も増加していく。そんな面倒な切り抜き作業も、「CM650W」を使えばラクラク。今回はどれくらい作業時間に差が出るか、実際に切り抜いて調べてみた。

  • 星形の図形を30点並べたデータを用意。これを「CM650W」とマイナビニューススタッフが切り抜いていく

  • マイナビニューススタッフによる切り抜きは『28分18秒』(左)、「CM650W」によるカッティングは『2分46秒』と手動の約10分の1の時間で完了(右)

結果はご覧の通り。マイナビニューススタッフの「28分18秒」に対し、「CM650W」は「2分46秒」と約10分の1の時間で切り抜きが完了。星マークもきれいに均等に切り抜かれた。せわしない日常業務の中で、スタッフの手を煩わせることなく作業が高速で完了するのはうれしいポイントだ。

②小ロットからでもOK!オリジナルアイテムも作れるかも?
季節イベントや突発的なセールでは、店内を飾って盛り上げたいもの。しかし業者に発注する場合、小ロットでのオーダーは難しい場合もある。「CM650W」はそんなシチュエーションでも大活躍。店舗に必要なちょっとしたPOPや装飾を、時間をかけずに作れる。

また、特定の製品を直接アピールする際にも活躍しそうだ。例えば、店舗のオリジナルステッカーを制作したり、カフェならラテアート用のシートを作ってみるのも面白いだろう。うまく活用すれば、それ自体を商品として販売したり、あるいは既存商品に付加価値をつけることもできるかもしれない。

③使い方は無限大?アイデア次第で広がる可能性
さらに拘ったものを作りたい人は、無料カットデータ作成アプリを要チェックしてほしい。ペーパークラフトやアップリケ、オーナメントなどの素敵な作品データが無料で公開されているだけでなく、図形やロゴ、スキャンしたデータを読み込んで、マイプロジェクトを作ることもできる。このサイトを上手に活用すれば、エンボス加工やスタンプ、ラインストーンなどの作成も可能。「CM650W」の使い方に慣れてきたら、ぜひ一度は挑戦してみたい。

  • 無料カットデータ作成アプリには季節に合わせて使える素材が豊富にラインナップ(2018年1月時点)

  • エンボス加工やスタンプ、ラインストーンなどデザイン性に富んだものも作成可能

「リテールテックJAPAN 2018」でCM650Wの実力を体験しよう!

コンパクトなボディに無限の可能性を秘めた、スキャンカット「CM650W」。切り抜きを自動化するカッティングマシンは、とくに店舗ビジネスにおいてさまざまな活用が考えられる。 もしスキャンカット「CM650W」に興味をお持ちであれば、ぜひ2018年3月6日~9日まで開催される「リテールテックJAPAN 2018」に訪れてみてはいかがだろうか。ブラザー販売も出展する同イベントでは、「CM650W」も展示され、今回紹介したようなカッティングを試すことができる。カッティングしているシーンと制作物をその目で確認すれば、「CM650W」の本当の価値が見えてくるはずだ。

なお、現在ブラザー販売では、スキャンカット「CM650W」を対象とした5,000円のキャッシュバックキャンペーンを2018年1月17日~3月31日の期間で実施中。


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