カメラを持つと、自分が世界を見る目が変わる!

最優秀賞を受賞したのは、広告代理店に勤める土田さん。アートのような印象的な写真を掲載したかと思えば、デートスポット紹介などの幅広い内容の記事を投稿していた。また、EX-ZR3000のHDRモードやモノクロ撮影機能を使用するなど、さりげなくカメラのアピールも忘れていない。とはいえ、なんと本人はスマートフォン以外のカメラを使用するのは数年ぶりなのだという。

【左】最優秀賞の土田さんは、カシオ計算機からEX-ZR3000を授与された。【右】HDRの写真など、印象的な写真が目を惹く土田さんの記事

「僕は趣味が多いので、今まではカメラを買うくらいなら別の趣味にお金をかけたいって思っていたんです」とコメントした土田さん。とはいえ、5カ月の間、EX-ZR3000を使用して、カメラに対する認識がかなり変化したという。とくに大きく変わったのは撮影スタイル。

もともとスマートフォンで料理やイベントなどを撮影し、インスタグラムにアップしていた土田さん。今までは「目の前に面白いことがあったら撮影する」という、受動的な撮影スタイルだったが、EX-ZR3000を持っていると「面白いものを見つけて撮影してやろう」という積極的な姿勢でいられるとコメントした。「いつも歩いている街角でも、こんな風に撮影したらカッコイイなという目線で見られるようになりました」とのこと。

ちょっとした街角の風景も、EX-ZR3000を使って撮影したらドラマチックに

スマホで撮影したら面白味のなかったシャッターの写真が、EX-ZR3000だと「作品」になった

今後使いたい機能は?という質問には「インスタグラムをするので、撮影した画像を自動的にスマホに送信するエクシリム オートトランスファーは便利」とのこと

EX-ZR3000については「EX-ZR3000で撮影した写真をインスタグラムにアップすると『いつもと違う!』というコメントをよくもらいました。なかには、写真が良すぎて『イイネ』したくない、という人までいたくらい(笑)。

同じ被写体を撮影しても、スマホだと『記録』が残るだけなのですが、EX-ZR3000で撮影すると『作品』になるんです。とはいえ、一眼レフまでいくと、持ち運びが大変そうだし、あまりにもガチすぎて……」(土田さん)と、EX-ZR3000の「ちょうど良い手軽さ」についても気に入ったと話していた。