申し込みは、「常時安全セキュリティ24プラス」のWebページから行える。契約には@nifty会員の登録が必要となるため、まだ会員でない場合は「@nifty会員に登録する」から登録と@nifty IDの取得を行い、「常時安全セキュリティ24プラス」に申し込もう。また、クレジットカード情報および住所、氏名などの情報もあらかじめ登録しておこう。

@niftyに会員登録(@nifty IDを取得)し、[常時安全セキュリティ24プラス お申し込み]ボタンをクリック

@nifty IDでログインすると、申し込み情報の登録画面が表示される

申し込みページの[常時安全セキュリティ24プラス お申し込み]ボタンをクリックし、@nifty IDでログインすると、申し込み情報の登録画面が表示される。利用規約・同意事項をそれぞれ確認して同意した上で、サービスを受けるための「サービスアダプター」と呼ばれる専用端末の送付先住所を入力し、[入力内容を確認する]ボタンから確認と送信を行うことで申し込みは完了だ。

利用規約・同意事項をそれぞれ確認して同意した上で、専用端末の送付先住所を入力して申し込みを完了する

申し込み完了後、2~3営業日後に「サービスアダプター」が配送されるが、3台分のセキュリティソフトは「サービスアダプター」の到着を待たずにインストールが可能。メインで使用しているパソコンやスマートフォンには、すぐにセキュリティソフトをインストールして対策できるので安心だ。

常時安全セキュリティ24プラスの専用端末である「サービスアダプター」

「サービスアダプター」が到着したら、さっそく設置しよう。同端末に電源アダプタを接続し、家庭内にすでに設置している無線LANルーターにLANケーブルで接続するだけで設置は完了。以降は、各デバイスから同端末に無線LANで接続すればよい。同端末に無線接続する際のSSIDおよびセキュリティキーは、端末の裏面に記載されている。

家庭内で利用している無線LANルーターからLANケーブルで「サービスアダプター」を接続する

端末裏面に記載されているSSIDとセキュリティキーを使用して無線接続できる

ここで1点、注意したいのは、同サービスのクラウド型セキュリティ機能を利用するには、この「サービスアダプター」を介して通信する必要があることだ。同端末を設置しても、元の無線LANルーターにデバイスを繋いだままでは、そのデバイスは保護されない。そのため、各デバイスの無線LANの設定で「サービスアダプター」に接続するのを忘れないようにしよう。

スマートフォンやパソコンなど、各デバイスから「サービスアダプター」に無線接続しよう

なお、「サービスアダプター」にはLANポートも用意されているため、デスクトップパソコンやノートパソコンを有線LANで接続して利用することも可能だ。

ところで、「サービスアダプター」を介することで気になる点は"通信速度の低減"だろう。同端末を利用した通信は、@niftyセキュリティセンターを経由するかたちとなる。筆者は現在、他社のプロバイダで光ファイバーサービスを利用しているが、「サービスアダプター」経由の通信であっても特に不自由は感じなかった。実際にWebブラウザを閲覧したり、YouTube動画を視聴してみたが、ほとんど気にならない。

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本稿で見てきた通り、ニフティが提供する「常時安全セキュリティ24プラス」は、家庭内のネットワークに繋がるさまざまなデバイスを脅威から保護できるサービスだ。同サービスは、パソコンやスマートフォンに加え、セキュリティソフトをインストールできないゲーム機やテレビ、ネットワークカメラなども保護できるのが特長。

今後、家電や照明機器など、あらゆるデバイスがインターネットに繋がる"IoT(Internet of Things)"時代を迎えるにあたっても有用なサービスと言える。家庭内ネットワークのセキュリティを強化したい人は、ぜひ検討してみるとよいだろう。

「常時安全セキュリティ24プラス」の詳細はこちら

(マイナビニュース広告企画:提供 ニフティ株式会社)

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