東芝が12型Windowsタブレットとしては世界最薄・最軽量(注)となる「dynaPad N72」を発表した。ディスプレイとキーボードが独立した2 in 1仕様で、デジタイザーペンにより紙のノートのような使い勝手を目指している。この使い勝手をソフトウェア面から支えているのが、「TruNote」をはじめとした、5つの本格派オリジナルアプリ。本稿ではこれらの東芝オリジナルアプリ群に注目し、ビジネス面、学習面両方の観点から活用法を考えていきたい。

12型のWindowsタブレットとして世界最薄、最軽量(注) を実現した、東芝の「dynaPad N72」。5つの本格派オリジナルアプリを搭載する

(注) 東芝調べによると、キーボードから取り外したタブレット単体の薄さ約6.9mm、質量約579gが2015年11月18日現在で世界最薄・最軽量というデータ。

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まずはdynaPad N72の基本スペックを確認

dynaPad N72は、タブレット本体とキーボードが分離する2 in 1タイプの12型Windowsタブレット。利用時はキーボードドックにタブレットを挿し込んで、未使用時は4隅に内蔵されたマグネットで2つを留めて持ち運ぶ仕様だ。基本スペックをおさらいしておくと、CPUがIntel Atom x5-Z8300(定格1.44GHz/最大1.84GHz)、メモリーは4GB、そしてストレージは128GBとなる。OSはWindows 10 Home(64bit)を搭載。Windowsタブレットとして使用した場合、薄さは約6.9mm、重量約579gとなる。非常に薄くて軽く、さらに滑り止め加工も行われるため、片手で持って利用するシーンでも大きな疲労を感じることはない。

タブレットとキーボードが分離する2in1タイプを採用。キーボードドックにタブレットを挿し込んで使用することが可能だ

タブレットとして使用した場合、薄さは約6.9mm、重量約579g。キーボードとの合計では、薄さ約14.9mm、重量約999gとなる

紙のノートとペンのような使い勝手を支える高精度デジタイザーペン

紙のノートのような書き心地を支えるのが、ワコム社と協業して開発された、アクティブ静電結合方式のデジタイザーペンだ。ペン先位置の正確な検知技術と2048段階の筆圧検知機能で自然な手書き感覚を実現。またペン先も細くなっており、小さな文字も書きやすくなっている。なお未使用時には、タブレット横に取り付けておくことが可能。またメモ用に役立つWebカメラを2基搭載。画素数は前面約200万画素、背面約800万画素となかなかの解像度だ。

ワコム社と協業して開発されたデジタイザーペン。ペン先位置の正確な検知技術と2048段階の筆圧検知機能で、手書きの感覚を実現している

付属する専用キーボード。スリット中央にはタブレットとの接続端子が確認できる。4隅にはマグネットが取り付けられており、タブレットと貼り合わせて持ち運べる

それでは、さっそく東芝オリジナルアプリ群を紹介していこう。dynaPad N72には、5つの本格派ビジネスアプリ「TruNote」「TruCapture」「TruNote Clip」「TruRecorder」「TruNote Share」を搭載する。各アプリでは、どんなことができるのだろうか。ここからはビジネスの場における社会人の使い方、学習の場における学生の使い方、それぞれの観点から利用シーンを紹介していきたい。

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(マイナビニュース広告企画:提供 株式会社東芝)

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