近年、デジタルアートやグラフィックデザインの分野で、液タブ(液晶タブレット)の人気が急速に高まっています。
液タブは紙に直接描くような感覚で絵を制作できるため、今やデザインイラスト業界では必須のデバイスです。
しかしパソコンを持っておらず、液タブだけ購入しても絵を描けないと思っている人も多いのではないでしょうか?
そこでパソコンを持っていない人でも快適にイラスト制作を行えるパソコン不要の液タブがあります。
- パソコンがなくても絵を描きたい
- 制作したいけど、パソコンや液タブを一気に揃えるのは大変
上記のような方にはパソコン不要の液タブがおすすめです。
パソコン接続が不要で使える液タブは、デザイン業界で広く認知されており、多くのイラストレーターやデザイナーが実際に使用しています。
この記事では、パソコン不要で手軽に使えるおすすめの液タブを詳しく紹介します。
安価なものから初心者向けのものまで幅広く紹介するので、ぜひ参考にしてください。
パソコン不要の液タブとは?タブレットも3種類存在する
デジタルアートやグラフィックデザインの世界で使われるタブレットは、使い方や機能によって異なる種類が存在します。
以下では、それぞれの液タブの特徴を解説します。
板型ペンタブレットは安く購入できる
板型ペンタブレットは、液晶画面が非搭載のタブレットで、ディスプレイやモニターと接続して使用します。
手元の板状のデバイス上で作業を行うため、基本的には作業中はディスプレイを見ながら操作します。
初めて使う場合はやや慣れが必要ですが、慣れれば快適に作業できるでしょう。
特徴としては液晶画面がない分、コストを抑えられる点が挙げられます。
安価なものでは1万円以下で購入できる製品もあり、手軽に導入可能。
ディスプレイにペンを当てる必要がないため、本体に傷がついても気にせず長く使える利点もあります。
さらに姿勢よく作業できるため、長時間の作業でも疲れにくいという利点もあります。
手やペンがディスプレイと被らないため、より自然な姿勢で作業できるという理由から液晶ペンタブレットを選ぶ人も多いです。
液晶ペンタブレットはパソコン不要で使用可能
液晶ペンタブレットは、タブレットのボード部分が液晶画面になっているデバイス。
手元を見ながら作業を行うため、アナログからの移行もスムーズに行えるメリットがあります。
導入費用としては、板型ペンタブレットよりも高価で、10インチ以下の小型の製品であれば、3万円前後から購入できます。
一方、10インチ以上の製品は4万円以上を目安に考えるとよいでしょう。
また液晶ペンタブレットは、本体に液晶画面を搭載しており、パソコンに繋げずに単体で使用できるという利点があります。
タブレットPCはスマホやパソコンとしても使用可能
タブレットPCは液タブとして使用するだけでなく、スマホやパソコンとしても使用できます。
iPadやSurfaceなどのタブレットPCは、元々はイラスト制作用の液タブとして開発されたものではありません。
ただしタッチペン付きで筆圧を検知したり、高解像度なイラストを表現できたりと、液タブと遜色ないスペックのモデルが多数あります。
パソコンを持っていない人は、タブレットPCを購入して、液タブとしてもパソコンとしても使用できるため便利です。
コンパクトで軽量なモデルも登場しているため、外に持ち出しやすいというメリットもあります。
パソコン不要で使えるおすすめの液タブを紹介!初心者から上級者まで満足に使える
パソコン不要で使えるおすすめの液タブを5つ紹介します。
デジタルアートの世界への第一歩を踏み出す初心者から、プロフェッショナルなクオリティを求める上級者まで、必要な情報を網羅していますので、ぜひご覧ください。
パソコン不要で使用できるおすすめの液タブ
- Wacom MobileStudio Pro 13
- Wacom One(DTC133W1D)
- XP-Pen Artist22セカンド
- 2021 Apple 10.2インチiPad
- HUION Kamvas 13
最高スペックで持ち運び可能!Wacom MobileStudio Pro 13
画面サイズ | 13.3インチ |
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本体サイズ | 1.64 x 36.66 x 22.88 |
重量 | 1.42kg |
解像度 | 2560×1440 |
筆圧レベル | 8192レベル |
価格 | 128GB 89,980円 |
- プロも扱うほどのクオリティの高さ
- 持ち運び可能
- 13.3インチの大画面と8192レベルの筆圧検知レベル搭載
Wacom MobileStudio Pro 13 は、ワコムから発売されている、プロも使うハイスペックな液タブです。
13.3インチの大画面に加えて、8192レベルの筆圧検知レベルを誇っており、精密な作業が可能。
タッチペンは、新しいWacom Pro Pen 2を採用し、その正確さと繊細なタッチに高評価が集まっています。
さらに自然な傾きをサポートする機能や、バッテリーレスの設計など、クリエイティブ作業に求められる機能も完備。
Adobe IllustratorやAutodesk 3DS Maxなど、クリエイティブソフトウェアとの高い互換性を持ち、最大16GBのメインメモリ(RAM)、Intel Core i5プロセッサを搭載しています。
- 環境を問わず作業したい
- プロが使うスペックで作業したい
- 必要に応じてパソコンにも繋ぎたい
イラスト初心者におすすめ!Wacom One(DTC133W1D)
画面サイズ | 13.3インチ |
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本体サイズ | 1.46 x 35.7 x 22.5 cm |
重量 | 2.02kg |
解像度 | 1920×1080 |
筆圧レベル | 4096レベル |
価格 | 34,980円 |
- 初心者にも優しい操作感
- 持ち運び可能
- パソコン不要の液タブの中では比較的リーズナブル
Wacom One(DTC133W1D)は、ワコムから発売されているシンプルかつオーソドックスな液タブ。
スタンダードな操作性で、イラストやマンガ制作、写真加工など、幅広い分野で使いやすく設計されています。
また、付属のCLIP STUDIO PAINT PROライセンスが付いており、これからデジタルイラストを始める方にもおすすめです。
13.3インチの画面サイズで、パソコンやChromebook、一部のAndroid端末との接続が可能。
外出先でも利用でき、イラスト制作やアイディアのメモ書き、写真の加工など、幅広い用途に活用できます。
多くのデジタルペンに対応しており、お気に入りのペンで快適に作業できる点も魅力です。
初めて液タブを使う場合でも、コンパクトで扱いやすいのでおすすめ。
- 環境を問わず作業したい
- 液タブ初心者でも簡単に操作したい
- できるだけ価格を抑えて購入したい
21.5インチの大画面で作業可能!XP-Pen Artist22セカンド
画面サイズ | 21.5インチ |
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本体サイズ | 53 x 33 x 2.5 cm |
重量 | 5.05kg |
解像度 | 1920×1080 |
筆圧レベル | 8192レベル |
価格 | 56,800円 |
- 21.5インチの大画面で作業可能
- 大型の液タブの中では比較的安価
- 動画編集、ゲーム、在宅ワークなどにも便利
XP-Pen Artist22セカンドは、21.5インチの大型ディスプレイを搭載し、細かい部分まで広々とした描画スペースを提供します。
比較的安価な価格帯で大型の液タブを探している方に最適なモデル。
また、ディスプレイはアンチグレア仕様で、映り込みを減少させ、目の負担を軽減してくれます。
さらに、解像度1080p、色域sRGB≧122%の優れた色精度を持ち、写真加工や動画編集、3Dモデリング、ゲームなどにも幅広く活用可能。
XP-Pen Artist22セカンドは、WindowsやMacをはじめとするさまざまなOSに対応しています。
Photoshop、Painter、Illustrator、ClipStudio、SAI2などの主要なペイントソフトと互換性があるのもメリットの1つです。
- 大画面でイラスト制作したい
- イラスト制作だけでなく、モニターとしても利用したい
- 大型の液タブが欲しいけどできるだけ価格を抑えて購入したい
制作から投稿まで可能!2021 Apple 10.2インチiPad
画面サイズ | 10.2インチ |
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本体サイズ | 25.06 x 17.41 x 0.75 cm |
重量 | 0.487kg |
解像度 | 2338×1668 |
筆圧レベル | なし |
価格 | 44,800円 |
- 気軽に持ち運びでき、どこでも作業可能
- デザイン制作だけでなく、編集からSNSへの投稿まで可能
- 別売りのApple Pencilで快適なデザイン制作が可能
2021年に発売されたAppleの10.2インチiPadは、タブレットとしても、液タブとしても利用可能な優れたモデル。
別売りのApple Pencilと組み合わせて、筆圧検知や傾き検知などの機能を活用でき、快適にイラストを描けます。
また、イラスト制作から編集、投稿まで、これ1台で完結できる点が最大の魅力です。
さらに、手帳みたいに開いて手軽にどこでも使えるのも利点の1つです。
イラストレーターにも広く使用されており、Apple製品らしい保障やサポートも充実。
- 環境を問わず作業したい
- 1台で全てを完結させたい
- Apple製品が好きで、自身のApple製品と同期させたい
リーズナブルで高スペックHUION Kamvas 13(LP-JP-GS1331-black)
画面サイズ | 13.3インチ |
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本体サイズ | 36.65 x 21.74 x 1.18 cm |
重量 | 0.9kg |
解像度 | 1920×1080 |
筆圧レベル | 8192レベル |
価格 | 26,999円 |
- 比較的安価にもかかわらず高性能
- パソコン、スマホ両方に接続可能
- 液タブとペンタブレットの切り替え可能
2021年に発売されたHUION Kamvas 13は、パソコンとスマホの両方に接続できる優れた液タブ。
重さが1kg未満でありながら8192レベルの高い筆圧検知レベルが最大の特徴です。
このモデルは、液タブとペンタブレットの2つの役割を持ち、簡単に切り替え可能。
ペンタブレットモードでは、画面がオフのときに有効になり、8つのショートカットキーを搭載しています。
また、フルラミネーション技術とアンチグレアフィルムを採用しており、画面の濁りや視差を減らし、目に優しい視認性を提供してくれます。
高スペックにもかかわらず、安価で購入できるためこれからイラスト制作を始めたいと思っている人にもおすすめ。
- 初心者でできるだけ安いデバイスが欲しい
- パソコンとスマホ両方とも接続したい
パソコン不要の液タブの選び方ガイド
パソコン不要の液タブは多岐にわたりますが、以下のポイントを考慮して選びましょう。
- 液タブの種類
- サイズ
- 機能
- メーカー
- 価格
ぜひパソコン不要液タブ選びの参考にしてください。
液タブの種類(接続タイプ)で選ぶ
パソコン不要な液タブを選ぶ際には、種類も重要なポイントです。現在の市場では、主に以下の3種類の液タブが販売されています。
・スマホと接続して使うタイプ
Androidスマホを使用している人におすすめ。
スマホ接続タイプの液タブは、スマホに接続して使用できるため、外出先でも手軽にイラスト制作が可能です。
パソコンにも接続が可能なため、状況に応じて使い分けが可能。
・液タブ単体で使えるタイプ
近年の技術の進歩により、液タブ単体で使用できるモデルが増え、その多様性もますます豊富になっています。
パソコンやスマートフォンと接続せずに、液タブ1つでイラスト制作が完結できるため、アーティストやクリエイターが作業に集中できます。
・iPadやSurfaceなどのOS搭載機器
スマホやパソコンとしても使用可能なタブレットPCが、液タブとしても活用できます。
これらの機器は、タッチペン付きで筆圧を検知し、高解像度なイラストを表現できるため、液タブとしての機能を兼ね備えています。
外出先での使用や、パソコンを持っていない人にとって特に便利な選択肢。
サイズで選ぶ
パソコン不要の液タブを選ぶ際には、サイズも重要なポイントです。
液タブのサイズは、10インチから32インチまで様々です。
自分の作業環境や使い方に合わせて、適切なサイズを選びましょう。
外出先で使用する場合は、持ち運びやすさを意識しましょう。
リュックやバッグに収まる13インチ以下のコンパクトな液タブがおすすめ。
これらのモデルはA4対応のリュックにも収まり、重さも1〜2kg程度なため、難なく持ち運べます。
一方、自宅でのみ使用する場合は、画面サイズの大きな液タブを選ぶと、作業効率が向上します。
特に、漫画制作や縦長のイラストを描く場合には、19インチ以上の液タブが描きやすいとされています。
大きな画面で作業すれば、イラストの拡大縮小が少なくなり、作業効率が上がるでしょう。
また、予算に余裕があり、持ち運びを考慮しない場合は、大きな画面サイズの液タブを検討しましょう。
24インチ以上のモデルは、まるで大きなキャンバスのような感覚で作業できます。
画面が広いため、細部まで描き込む際もストレスなく作業できます。
色域カバー率で選ぶ
パソコン不要の液タブを選ぶ際に重要な要素の一つが、色域カバー率です。
色域カバー率は、液タブが表示できる色の範囲を示す指標であり、高いほど本来の色を忠実に再現できます。
色域カバー率が高いモデルは、色の精密さや再現性にこだわる人に特におすすめ。
特に印刷物のイラストを制作する際には、カバー率の高い液タブを選ぶと、印刷時の色味に近い状態での制作が可能となります。
色域カバー率を考慮すれば、より本来の色彩に近い表現が可能となり、制作の幅が広がるでしょう。
機能で選ぶ
パソコン不要の液タブを選ぶ際に、自分に必要な機能の見極めが重要です。
以下の性能や機能をチェックして、自身のニーズに合った液タブを選びましょう。
・筆圧検知機能
筆圧レベルは、ペン先にかかる筆圧検知能力の精度を示す数値です。
高いほど繊細な力加減をイラストに反映できます。
細かい部分を描く場合やリアルな感覚を求める場合は、高い筆圧レベルが必要。
一般的には8192の筆圧レベルがおすすめされますが、簡単なイラストを描く場合は4098でも充分でしょう。
傾き検知機能
傾き検知機能を搭載した液タブは、ペンの傾きによる線の太さの違いを表現できます。
これにより、鉛筆で描いたような陰影や紙の質感を再現可能。
アナログの描き心地を求めるならば、傾き検知機能が必要でしょう。
ペンの性能
ペン先がしずまないペンや電磁誘導方式のペンを選べば、描きやすさを向上できます。
特に充電不要で筆圧検知や傾き検知に優れたペンがおすすめです。
タッチ対応
タッチ対応の液タブは、指での操作も可能であり、拡大や縮小、スクロールが便利。
スマホでの操作に慣れている人にとって、タッチ対応は重要な機能です。
ショートカットボタン
液タブには、作業効率を向上させるためのショートカットボタンがあります。
ショートカットボタンには、よく使う機能(例えば、拡大、回転、保存など)が割り当てられており、素早く操作が可能です。
ショートカット機能によって、マウスやキーボードでメニューを開いて機能を探す手間が省け、作業効率が大幅に向上するでしょう。
解像度で選ぶ
パソコン不要の液タブを選ぶ際には、液晶ディスプレイの解像度も重要な要素です。
解像度の高いモデルは、画面を鮮明に描写できるため、より高精細な絵を描きやすくなります。
特に仕事などで印刷物のイラストを描く必要がある場合には、解像度の高い4K対応のモデルがおすすめ。
一方で、安価な液タブを試したい場合には、コスパの良いフルHD対応のモデルを選びましょう。
多くの商品がフルHD解像度に対応していますが、より解像度の高いWQHDや4K対応の商品も販売されています。
メーカーで選ぶ
パソコン不要の液タブを選ぶ際には、メーカーによって異なる特徴や利点を理解しておきましょう。
まず、「WACOM」は日本で最大手のメーカーであり、高品質で信頼性が高い製品が特徴。
プロの漫画家などが広く使用しており、安心して使える人気の高いモデルとして知られています。
一方、「XP-PEN」と「HUION」はリーズナブルな価格で気軽に使える液タブを提供しています。
特に「XP-PEN」は日本国内でもシェアが高く、日本語に対応したサポートが充実。
「HUION」も製品の進化が著しく、性能とコストパフォーマンスのバランスが良いメーカーです。
価格で選ぶ
パソコン不要の液タブを選ぶ際には、自分の予算に合った価格帯の製品を探しましょう。
価格帯は幅広く、2万円前後から50万円以上までさまざまな商品があります。
2万円台の液タブはコストを抑えたい人やパソコン不要の液タブを試したい人におすすめ。
一方、5万円以上の液タブはプロも使用するような作業環境を実現したい人に向いています。
もちろん価格が高額になるほど、解像度や画面サイズ、筆圧検知機能などが充実したモデルが多いですが、2万円台でも十分なスペックの液タブが多くあります。
自分の環境や使い方に合わせて適切な価格帯の液タブを選びましょう。
パソコン不要の液タブを買う前にレンタルでお試しできる
ここまでパソコン不要の液タブに関しての情報をお伝えしてきましたが、「実際に使ってみないと自分に合うかどうか分からない」と考える人もいるでしょう。
そんなときに役立つのが、液タブのレンタルサービスです。
さまざまなレンタルサービスがありますが、その種類や特徴について紹介します。
パソコン不要液タブのおすすめレンタルサービス3選を紹介します。
サービス名 | 液タブのレンタル最安値(税込) | 送料(税込) | 対応エリア | 最低レンタル期間 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|
6,900円/7日間 | 無料 | 全国 | 7日間〜 | ||
5,900円/9泊10日 | 無料(北海道・沖縄を除く) | 全国 | 9泊10日〜 | ||
4,000円/月 | 無料 | 全国 | 3ヶ月〜 |
液タブのレンタルが5,000円以下でお試しできるモノカリ
![モノカリ](https://news.mynavi.jp/kagurental/wp-content/uploads/eye_monokari.jpg)
公式サイト | https://komono.me/rental/ |
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レンタルできる液タブ(Wacom)の種類 | 2種類 |
液タブレンタル料金の最安値(税込) | 6,900円/7日間 |
対象エリア | 全国 |
送料 | 全国往復無料 |
レンタル期間 | 7日間から |
補償内容 | ・修理可能な故障は上限2,000円までの支払い ・水没や画面割れ、紛失、盗難は全額負担 |
モノカリはホテルや空港などでも、レンタルしたい商品を受け取れる便利なサービスです。
丸ノ内線「中野富士見町駅」にある店舗で、直接レンタルした液タブを受け取り可能。
旅行先や出張先で液タブを使いたい場合に、ホテルや空港で受け取れるのはとても使い勝手がいいですね。
価格もリーズナブルで、1週間5,000円以下でお試しレンタルできます。
延長も1日あたり400円で追加できるので、1週間程度のレンタルなら最もおすすめのサービスです。
また、補償サービスは修理可能な故障の場合、上限2,000円までという値段も安心できます。
モノカリでレンタルできるWacomの液タブ
商品名 | レンタル料金 | 1日あたりの料金 |
---|---|---|
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7,980円/7日間 | 1,140円 |
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6,900円/7日間 | 約986円 |
モノカリでは、2種類のWacomの液タブをレンタル可能です。
エントリーモデルの「Wacom One 13」がレンタルできるので、液タブをこれから使ってみたい人におすすめ。
変換アダプタを使えば、一部のAndroid端末で使用できますが、変換アダプタは別途用意する必要があります。
変換アダプタについては以下の参照サイトをご覧ください。
送料無料でWacomの液タブがレンタルできる「ゲオあれこれレンタル」
![ゲオあれこれレンタル](https://news.mynavi.jp/kagurental/wp-content/uploads/eye_geoarekore.jpg)
公式サイト | https://geo-arekore.jp/ |
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レンタルできる液タブ(Wacom)の種類 | 18種類 |
液タブレンタル料金の最安値(税込) | 5,900円/9泊10日 |
対象エリア | 全国 |
送料 | 往復無料(北海道・沖縄を除く) |
レンタル期間 | 9泊10日〜 |
補償内容 | 通常利用でのキズなどは請求なし |
ゲオあれこれレンタルは、カメラや家電、スマホなどをレンタルできるサービスです。
現在液タブでレンタルできるのは、18種類。
Wacomに加えて、人気のXPPenの液タブもレンタルできます。
9泊10日のレンタルで往復送料無料なので、借りやすくなっています。
また、補償もしっかりしていて、通常利用での傷や汚れでは請求はありません。
ゲオあれこれレンタルでレンタルできる液タブ
商品名 | レンタル料金 | 1日あたりの料金 |
---|---|---|
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9,900円/9泊10日 | 約990円 |
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5,900円/9泊10日 | 約196.6円 |
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3,900円/9泊10日 | 約130円 |
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7,900円/14泊15日 | 約527円 |
長期間のサブスクで液タブをレンタルするならRentio
![Rentio](https://news.mynavi.jp/kagurental/wp-content/uploads/eye_rentio.jpg)
レンタルできる液タブ(Wacom)の種類 | 11種類 |
---|---|
液タブレンタル料金の最安値(税込) | 4,000円/月 |
対象エリア | 全国 |
送料 | 全国往復無料 |
レンタル期間 | 月額制:3ヶ月から ワンタイムプラン:7泊8日 |
補償内容 | ・過失がない場合は負担なし ・不注意で壊してしまっても、上限2,000円 |
※ 2024年4月時点の情報です。
Rentio(レンティオ)は5,690種類(2024年2月現在)もの最新製品を試せる、家電サブスク・レンタルサービス。
家電以外にベビー用品もレンタル可能です。
ワンタイムプランと月額制プランがあり、長期間のお試しにおすすめです。
また、月額プランは最低利用期間が商品によって異なりますので、レンタルしたいアイテムの最低利用期間を確認しましょう。
Wacomの液タブをレンティオでレンタルする場合は、月額制プランの最低利用期間は3ヶ月です。
3ヶ月未満で返却しても、3ヶ月分の料金が発生します。
液タブの長期間レンタルが決まっている場合は、レンティオが格安です。
RentioでレンタルできるWacomの液タブ
商品名 | レンタル料金 | 1日あたりの料金 |
---|---|---|
![]() |
4,000円/月 | 約133円 |
![]() |
7,000円/月 | 約233円 |
![]() |
25,000円/月 | 約833円 |
![]() |
12,000円/月 | 約400円 |
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21,000円/月 | 約700円 |
![]() |
22,000円/月 | 約733円 |
6種類ものWacomの液タブから、レンタルするアイテムを選べます。
人気の「Wacom ワコム One 液晶ペンタブレット 13」が、格安でレンタル可能です。
レンタルした端末の購入を検討している方は、少し割高になりますが新品をレンタルするのがおすすめです。
なぜなら、レンタルした液タブをそのまま購入できるからです。
3ヶ月以上の長期間レンタルを検討している方は、レンティオをおすすめします。
パソコン不要液タブをレンタルするメリット
パソコン不要液タブをレンタルするメリットを4つ紹介します。
- 購入前にレンタルして試せる
- 急に使用したいときにレンタルできる
- 最新液タブの機能が試せる
- 自分に合わなかったとしてもリスクが少ない
実際に液タブをレンタルする前に、それぞれのメリットを確認しましょう。
購入前にレンタルして液タブの使い心地を試せる
液タブがレンタルできるサービスを利用すると、気になっているアイテムを試してから購入
できます。
液タブは購入すると高額な家電です。
例えば、人気モデル「Wacom Cintiq 16」は、Amazonで購入すると99,880円。
使ってみたい、という気持ちだけで購入するには少し高額ですよね。
レンタルだと安く試せて、そのまま購入も可能です。
高額なものこそ、しっかり試して納得してからの購入をおすすめします。
急に使用したいときにレンタルできる
レンタルサービスのPANDASTUDIOレンタルは、店舗に受け取りに行くとその場でレンタルしたい液タブが受け取れます。
今すぐ使いたい、今すぐ試したい…そんなときにレンタルできるのが、レンタル・サブスクサービスの魅力です。
最新液タブの機種が試せる
Wacomの最新の機種を試してみたい…そんなときも、液タブのレンタルサービスを使うのもおすすめです。
今は古い機種を使っている人や、Wacomではない機種を使っていてWacomの最新機種が気になる方は、レンタルサービスを使いましょう。
今持っている機種とWacomの最新の液タブを比較すると、買い替えの検討の目安になります。
自分に合わなかったとしてもリスクが少ない
レンタルした液タブが自分に合わなかったとしても、液タブを実際に購入するよりはリスクが少ないです。
実際に液タブを購入すると、人気モデル「Wacom Cintiq 16」は99,880円。(Amazon)
ゲオあれこれレンタルで9泊10日レンタルすると、5,900円です。
レンタルした商品をそのまま購入できるため、リスクを最小限に抑えられます。
パソコン不要液タブをレンタルするデメリット
パソコン不要液タブをレンタルするデメリットを2つ紹介します。
- レンタル期間中、必ず利用料金がかかる
- 紛失や盗難の場合は費用を負担する必要がある
実際に液タブをレンタルする前に、それぞれのデメリットを確認しましょう。
レンタル期間中、必ず利用料金がかかる
液タブをレンタルする場合、利用料金がレンタル期間中、常に発生します。
つまりd、実際に液タブを使っていなくても、支払いが発生します。
たとえば、「モノカリ」でレンタルして1日しか使用しなかった場合でも、7日分の料金が必要。
使用頻度に関係なく料金が発生するため、一時的に利用したい場合でも費用がかさむと覚えておきましょう。
紛失や盗難の場合は費用を負担する必要がある
もし液タブを紛失したり盗難に遭った場合、利用者はレンタルした液タブの購入費用を負担しなければなりません。
一部の損傷や故障は運営側が負担する場合もありますが、紛失や盗難に関しては、同等の商品の購入費用を支払う必要があります。
気に入ったパソコン不要液タブを購入してデザインをもっと楽しく!
パソコン不要の液タブは、屋外やカフェでの作業にも便利で持ち運びも楽々です。
液タブを持っているだけでイラスト制作をスタートできるため、制作を始めたいけれど、パソコンや液タブなどを一気に揃えるのは大変…という方にもおすすめです。
自分に合った液タブを選ぶと、イラストや漫画のクオリティが向上し、いつでもどこでも手軽にアイデアを形にできるでしょう。
さらに気になる液タブがあれば、レンタルサービスを利用して試してみるのも一つの方法です。
レンタルを通じて、自分に合った液タブを見つけられると、創作活動もより充実したものになるでしょう。
パソコン不要の液タブで、デザインの世界をもっと楽しく彩ってみてください。