高解像度ディスプレイなら「特大のフォント」に

大学のレポート作成や入社した企業でWindows PCに初めて触れた方には気付きにくい設定がある。それがマウスのアイコン「マウスカーソル」だ。

4Kディスプレイなどに代表される高解像度環境では、既定サイズのマウスカーソルはかなり見えにくい。残念ながらマウスカーソル周りはモダン化が追いついておらず、Windows 95時代の仕様を現在も引き継いでいる。

  • 「設定」の「個人用設定/テーマ」に並ぶ、「マウスカーソル」をクリック/タップする

高解像度のディスプレイをお使いの読者諸氏におすすめしたいのが、マウスカーソルのデザイン設定だ。ここで「Windows反転色(特大のフォント)」を選ぶと、文字どおり背景のGUIパーツに対して反転色に切り替わる。たとえば黒い部分にマウスカーソルを置くと白色、白い部分では白色に変化する。サイズは3種類が選択でき、「特大のフォント」が一番大きく見やすいが、お好みで調整してほしい。

  • ダイアログのドロップダウンリストからマウスカーソルの形状を変更できる

  • マウスカーソルとして「Windows反転色(特大のフォント)」を選択した状態

なお、「マウスのプロパティ」ダイアログでは、シチュエーションに応じてマウスカーソルを個別に変更できるが、労を要する割にはメリットは少ないため、「デザイン」セクションに並ぶドロップダウンリストから既定のデザインを選択するのがよいだろう。

阿久津良和(Cactus)