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Windows 10 バージョン1607(Anniversary Update)は、「カレンダー」で管理するスケジュールを、通知領域から開く「時計」で表示可能になった。今回はこのスケジュール情報を非表示にする方法を紹介する。

「カレンダー」へのアクセスを抑止する

Windows 10 バージョン1607から加わった新機能の1つに、スケジュールを簡単に確認できる機能がある。通知領域に並ぶシステムアイコン「時計」をクリック/タップすると、当月カレンダーの下に示される情報だ。

通知領域に並ぶシステムアイコンの1つ「時計」をクリック/タップすると、アプリケーションを起動せずとも、当日の主なスケジュールが確認できる

これは「カレンダー」で登録したスケジュール情報にWindows 10がアクセスし、表示させている。筆者はGoogleアカウントとMicrosoftアカウントのスケジュール情報を「カレンダー」で管理しているため、両者の情報が表示されるという動作だ。

スケジュール情報は「カレンダー」に登録したデータを元にしている

個人的には便利な機能だが、プライベートなスケジュールを登録していると、「時計」にその内容が表示されるのが好ましくない場合もある。表示を抑止させたい場合は、「カレンダーのプライバシー設定」から「Windows」のアクセス許可を取り除こう。

検索ボックスに「カレンダー」と入力し、検索結果として示された「カレンダーのプライバシー設定」をクリック/タップ

「設定」が起動したら、「Windows」のスイッチをクリック/タップしてオフに切り替える

「カレンダーにアクセスできるアプリケーション/機能」として「Windows」を制限すると、Windowsが「時計」がアクセスできなくなるため、表示を抑止できる。なお、すべてのアプリケーションによるアクセスを抑止するには、「アプリがカレンダーにアクセスすることを許可する」のスイッチをオフに切り替えるとよい。

この状態では「時計」を開いても、カレンダー情報を表示されなくなる

カレンダー情報をWebサービスや「カレンダー」のみで完結させる場合は、アクセス許可をオフに切り替えてもよい

阿久津良和(Cactus)