週末の夜遅くに掲載している「今週のデジタル編集部」。普段の誌面からはちょっとそれまして、編集後記をお送りします。

Audible。そう、Kindleを愛用して本を読む自分にとっては身近でありつつも、なかなか親しみ切れていない存在です。プロの俳優さんによって小説を朗読として楽しめるようにするサービスで、本を目ではなく耳で聞くというもの。紙で読む本とはまた異なった趣があるそうで、日本での普及も進んでいる……と10周年発表会で聞くことができました。

  • 日本語コンテンツの拡充にもかなり投資されている模様です

    日本語コンテンツの拡充にもかなり投資されている模様です

ただ、目で文字を追いかけていないと苦しい本の虫としてはなかなか馴染み切れていません。Audibleで朗読を聞いてる間、何を見ていればいいのか? と思ってしまいます。意外にもAudibleは外出中などではなく、お家でリラックスしながら楽しまれていることが多いそう。ゆったり朗読を聴いてる間、皆さん目を何に使っているのでしょうか。(高菜)