週末の夜遅くに掲載している「今週のデジタル編集部」。普段の誌面からはちょっとそれまして、編集後記をお送りします。

ゲーミングデバイスのうちヘッドセットやイヤホンを評価するとき、「細かい音が聞き取れる」という文言を使うべきかとても悩みます。音楽と違ってゲームなんか音の数が少ないし、足音くらい普通に聞き取れますよね(R6Sは難しいかも)。逆に、個人的にゲーム中にもっとも気になるのが高音の出方。ここが刺さるようだとがキツく感じるので、ゲーム用としては選びにくいです。そんな筆者がいまゲーム用として熱視線を送るのが、ゼンハイザーIE200。全く聴いたことはありませんが、愛用のfinal A3000を置き換えてくれそうな気がしています。
(高菜)

  • ひよわすぎてヘッドセットは首が痛くなるので少し苦手です


2月26日に無事終了したカメラ展示会「CP+」。4年ぶりのリアル開催で、やはりCP+ならではの体験や雰囲気が戻ってきたのはよかったです。そんなCP+で唯一不満だったのが、会場では一切飲食禁止のお触れが出されていたこと。ブースを回って小腹が空いたな…と思っても、わざわざ会場を出て外のコンビニや飲食店に行かなければなりません。出展ブースが減って会場に余裕ができたのだから、地元横浜の名物グルメが楽しめるキッチンカーやブースでも用意してくれれば、カメラ以外にも楽しみができて家族揃って楽しめるイベントになったのではないかと感じます。
(編集部・磯)


先月、甥っ子がめでたく1歳の誕生日を迎えたので、お祝いも兼ねて弟夫婦の家にお邪魔してきました。以前からミラーレスカメラのレンズフードにさっそく興味を示してかぶりついてきたり、細かい文字がたくさん書かれたぬいぐるみのタグをしげしげと眺めたりとかなり知的好奇心が高いようで、これは将来有望(?!)な子だなぁと。いちカメラユーザーの伯父としても「子ども」が新たな被写体に加わり、「運動会などの子どものイベント撮影に最適なカメラ選びの企画」をやってみようかな? 等々、いろいろ刺激を受けております。かつてないほど大変な時代に、子育てを始めた弟夫婦には本当に頭が下がる思いでいっぱい。甥っ子が健やかに育ってくれることを心から願っています。
(編集RS)