ゲーミングPC持ちのみなさん、急に暖かくなったり急に冷え込んだりするこの時期、どのようにお過ごしですか。特にお伺いしたいのは暖房の稼働状況。暖房ってのはみなさんの目の前にあるゲーミングPCのことです。いやまじでPCって暖かくないですか?

構成にもよりますが、ゲーミングPCに載っているハイエンドなCPUやGPUが生み出す熱はかなりのもの。冬でもこれさえあれば暖房いらず……というのはさすがに大げさですが、実際に室内を結構暖めてくれるのは事実。PCのシャットダウン後に「あれ? 少し冷えるな」と寒さが忍び寄ってくるのは体験済みのかたも多いのではないでしょうか。まだ未体験ならば実際に試してみてください。なにはともあれ、普通の暖房と併用すると設定温度はそんなに高くなくても十分いけます。もはやこれはゲームもできる暖房器具。エアコンの暖房が弱めでいい、ファンヒーターの灯油消費量も減らしてくれる、なんてエコ! ……エコかな?

  • 現実と向き合うために、電気屋さんやAmazonなんかで、家庭用のコンセントに差し込むタイプの「電力量計」を買っておくのもいいかもしれません

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しかし、この暖かさが問題になる時期が来ます。そう、夏。暖房器具(ゲーミングPC)と同時に冷房を入れるという矛盾したことををやっているので、部屋の温度が下がらない! エアコンでガッツリ冷やさないとPCの冷却が追いつくのかも不安! なので設定温度を下げるしかない。だってPCが起動していないと不安になってしまうのが俺たちゲーミングPCユーザーなのだから。それに、最近の夏は暑すぎて外に出るのもなかなか億劫。そんなときこそビールを飲みながら(20歳未満はジュースですよ)、ゲームです。それで部屋が暑くなるなら冷房の設定温度を下げるしかない。これはもう熱魔法と氷魔法を同時に使うメドローア状態。これにより快適な部屋でゲームができるのです。

そんな暖房+冷房生活を送っていると、ひと月ごとに「ひいぃ」となる瞬間があります。それが電気代の請求日。請求書の金額を見たときは、「これは夏が暑かったからいけないのだ」と自分に言い聞かせておきましょう。ゲーミングPCは必要経費なのですから。とはいえ、パーツ代だけでなく電気代、つまりランニングコストまで高騰している昨今。ゲーミングPCを所有することはかなりブルジョワジーな嗜みなのかもしれません……。

ちょこっとTips

最近は電力会社のアプリでリアルタイムの電力使用量を確認できることも多いです。スマホに映る消費電力のグラフと、ゲーム内のリッチなグラフィックを交互に眺めながら、自分の「ブルジョワ度」を数値で噛み締めるのも一興かもしれません。