「Saishunkan Sol 熊本」プレイオフの感想

ネモ選手:プレイオフに向けて1カ月くらい取り組んできたんですけど、チームのまとまりもすごくよくなりました。IBSG戦はバチッとハマった感じがあったんですけど、G8S戦は向こうが変化球を用意してきたので、正直仕方ないって思っちゃいましたね。これまでの練習の成果はみせることはできたのですが、結果につながらなかったのは残念でした。

本節が始まる前は本当にワクワクしていました。こんな強いチームで組めるんだなって。その分プレッシャーも結構ありました。これで勝てなければ何言われるかわからないですから。すごい人たちの試合をたくさんみて、自分でも対戦相手のキャラクターの連携とかを調べて、自分もどんどん強くなっていると実感できました。ただ、最後負けてしまったのは悔しいですね。

ひぐち選手:プレイオフは1日2試合やるハードスケジュールだと思っていました。でも、やってみて楽しくもあったので、いい思い出になりました。喜怒哀楽のすべてを楽しめました。

チームメイトの3人には感謝しかないです。ふ~ど選手とは一度組んでみたいと思っていて、ふ~ど選手は自分にない視点をたくさん持っていて、それによってガイルの力をより引き出せるようになり、自分の勝率をたたき出せたと思います。今後は個人成績でもその成果は出てくるんじゃないでしょうか。

8月から始まってあっという間だったなと思う反面、大変だったなとも。終わってしまったことはちょっと寂しいですが、来年も楽しみです。

ウメハラ選手:プレイオフは、出場できただけでも本当はすごいことだと思います。特に「DIVISION S」は過酷でした。EDと豪鬼とベガしかいないし(笑)。SS熊本は選ばれしメンバーだと思っていましたし、IBSG戦で結構圧勝できて、「これでいけるんじゃない?」と思ったんですけど、G8Sは強かったですね。

とにかく強いチームで出場ができて感謝の1年でした。自分の出番がなくてもどんどん上位に上がっていく様は本当になんか、猛獣使いになったような気分。それだけに後半は少しは役に立ちたいなという気持ちが出ていたんですけど、結果は振るわず、そこは個人的に残念でした。

いつもだと、ふ~ど選手がチームの面倒を一手に見るみたいな感じでしたけど、今回はネモ選手がむしろ多めにそういった部分を担っていて、ふ~ど選手が楽になっているところも見られて、それも新鮮でした。

個人的には、前シーズンはリーグをお休みしていて、みんなが当たり前に持っている知識を入れ直していかなくてはならず、ちょっと手こずりましたね。休んだことに後悔はしていないですけど、休んでなければ、もっと早くチームの役に立てていたのかなというのは頭をよぎりました。

最初は大変でしたけど、途中から麻痺してきちゃって、大変とは思わなくなって、とりあえず目が疲れているし体も重いけど、もう慣れたみたいな感じで。プレイオフ終わって2~3日休んだら、またがんばろうかなって思っています。

ふ~ど選手:IBSG戦は一勝一敗でしたけど、G8S戦は大将で出て2回負けちゃったのが結構デカいというか、迷惑をかけたって気持ちがありました。しかも、中段技を食らうとか、画面端でインパクトをもらうとか、コンボをミスるとか、チームメイトがアドバイスのしようもない負け方をしてしまったのは申し訳なかったです。今日は反省の1日ですね。

リーグが始まる前は、誰が控えになるのっていう話し合いがすごく難しいチームだなって思いました。でも本節が始まってからは得意不得意や、おのおのの意見が出て、オーダーも締まり始めました。ただ、自分が途中で結構負けてしまって、そこで勝てていればもう少し楽をさせられたのにと思っています。

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