Appleが10月27日に発表した新型iPad mini(第8世代)に、同社製品シリーズとしては初めての「Acoustic Display」技術が搭載されているようだ。ディスプレイを音響システムの一部として利用し、より力強い低音と大きな音量を実現するという。
Acoustic Displayは、専用設計のウーファーをディスプレイと連係させることで低音を再生するというもの。ガラスとアルミニウム筐体の間にはカスタムツイーターを内蔵し、高音域の明瞭さも高めたという。ゲームや動画視聴、コンテンツ編集時のオーディオ体験向上を狙う。
この構造は音質だけでなく本体設計にも寄与している。Acoustic Displayでは密閉された筐体を採用できるため、新iPad miniがIP67等級の耐水・防塵性能を実現する上でも役立っているという。新iPad miniは8.5型OLEDディスプレイやA20 Proを搭載し、薄さ5.4mmまで薄型化。10月29日に予約受付を開始し、11月6日に発売する。
