米NVIDIAは9月30日(現地時間)、同社グラフィックス製品向けに提供しているドライバに存在する脆弱性について情報を公開した。GeForce、RTX PRO、Teslaシリーズの幅広い製品で影響するもので、すでに脆弱性を解消したバージョンが公開されている。

  • NVIDIA、GPUドライバの脆弱性情報を公開 - 対処には指定されたバージョンまで要更新

    NVIDIA、GPUドライバの脆弱性情報を公開 - 対処には指定されたバージョンまで要更新

サポートページ内で周知が行われた内容。CVEスコアで最大7.8に設定された脅威度の高い脆弱性についても情報が公開されており、影響を受ける製品・バージョンではコード実行、権限のエスカレーション、データ改ざん、サービス拒否、情報漏洩などの潜在的な危険性が存在している。

NVIDIAのGPUドライバは整数部分でざっくりとブランチが分かれており、現行製品向けにはR616、R610を提供、レガシー製品向けにR580が現在展開中。いずれも脆弱性の影響を受けているため、それぞれ616.56、610.88、582.78までアップデートする必要がある。詳細はサポートページまで。

  • アップデート先バージョン詳細

    アップデート先バージョン詳細