- 充電関連製品で高いシェアを持つAnkerが、史上最高水準の安全性を備えたモバイルバッテリーを発売
- 1:バッテリーセルに釘を刺したり大きな力が加わっても発火しない
- 2:長期間使ってバッテリーセルが劣化した際も安全に使い続けられる
- 3:モバイルバッテリーなどの持ち運びに向く難燃性生地を用いたガジェットポーチも投入
家庭や公共交通機関などでモバイルバッテリーの発火事故が相次ぎ、社会問題化していることを受け、アンカー・ジャパンが史上最高水準の安全性に仕上げたというモバイルバッテリーを発表した。あわせて、難燃性の高い素材を採用し、収納したモバイルバッテリーが発火しても燃え広がりにくいガジェットポーチも発表。モバイルバッテリーをはじめ充電関連製品で高いシェアを持つメーカーみずから安全性の高い製品を投入し、「モバイルバッテリーはしっかりした製品を選べば不安なく使える」ということを訴求する。
今回のモバイルバッテリーでポイントとなるのが、安全性を追求した独自開発のバッテリーセル「Neo Lithium-ion Battery」。バッテリーセルの生産時、内部に含まれる微細な不純物を徹底的に排除するなどし、バッテリーセルに釘を刺したり大きな力が加わっても発火しない安全性の高さに仕上げた。長期間使ってバッテリーセルが劣化しても膨張や発火が起こりづらく、寿命まで安全に使えるという。
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ガスバーナーの炎を当てる試験を実施したモバイルバッテリー。従来タイプは発火して真っ黒焦げになったが(左)、Neo Lithium-ion Battery搭載モデル(右)は炎が当たった部分が溶けた程度に収まった
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重量のある金属の棒を押し当てる試験を実施したバッテリーセル。従来タイプは当然ながら真っ黒焦げになったが(左)、Neo Lithium-ion Battery(右)は力が加わった部分がへこんだだけだった
このバッテリーセルを搭載したモバイルバッテリーの第一弾として、ワイヤレス充電対応の小型モデル「Anker Nano Power Bank(MagGo, Plus)」を発表した。難燃性素材の採用やバッテリー管理システムの改良を進め、Anker史上最高水準の安全性に仕上げたという。
バッテリー容量は10,000mAhで、iPhone 17シリーズを約2回分充電できる。ワイヤレス充電はQi2対応で、最大15Wのマグネット式ワイヤレス充電が可能。本体サイズは約104×71×15mm、重さは約215g。
価格は11,990円で、5月27日から限定台数を予約で販売開始する。一般販売は2026年夏の予定。
難燃性生地を用いたガジェットポーチも発売
あわせて、モバイルバッテリーなどの持ち運びに向く、難燃性生地を用いたガジェットポーチ「Anker Style Pouch」も発売した。ポーチの内側に、グラスファイバーとシリコンラバーコーティングを施した生地(国際的な難燃性規格に適合)を用い、万が一収納物が発火した場合でも外まで燃えにくい設計とした。
サイズは18×10×6cmで、内部はモバイルバッテリーやUSB充電器、ワイヤレスイヤホンなどのAnker製品をすっきり収納できるメッシュ素材のポケットを用意する。外観は高級感のあるデザインとし、ビジネスシーンでも使えるようにした。価格は4,990円。







