Riot Gamesは3月16日、VALORANT Masters Santiagoのグランドファイナルで新エージェント「ミクス」をお披露目しました。今回19日の実装に先んじて先行体験サーバーが解放されたので、マイナビニュースも参加。新エージェント「ミクス」を体験してきました。
忙しい方向けにまとめておくと、ミクスは“丸モク”を持つコントローラーですが、イニシエーター顔負けの強力なスキルセットに加え、デバイスを用いた回復能力まで搭載。ピック・ミー・アップで強力な撃ち合いに対応するクローヴに続き、コントローラーはいろんなスキルで戦況に寄与できる楽しいロールになってきたと思います。
クロアチアから令和最新コントローラー“ミクス”登場!
新エージェント「ミクス」はクロアチア出身。「純粋な音のエネルギーをまといステージに立つ。ほとばしる情熱と音の力で仲間を奮い立たせ、戦場でテンポを刻みながらチームをひとつに導く」と説明されている人物で、ロールはコントローラー。「ウェーブフォーム」「ハーモナイズ」「M-パルス」とアルティメット「ベースクエイク」を搭載し、スモーク以外のスキルでも敵と味方の両方に強く影響しそうです。
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ミクス。衣装は黄色が基調で、フードを被っています
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スモークを展開する「ウェーブフォーム」。Zeddコラボの武器スキン「スペクトラム」シリーズのメレーと同名ですね
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自分と味方にバトルスティムを付与する「ハーモナイズ」。足音がピチョンピチョンピチョンと目立つサウンドに変化します
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スタンと回復を切り替えて利用できる「M-パルス」。2個あります
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前方にソニックレディアンスを放出してノックバック、聴覚無効、スロウを付与する「ベースクエイク」。アルティメットが攻撃的
とにかくシンプルな丸いスモークなので使いやすく、メインスモークロールが好きなら楽しめるはず。味方に直接付与できるスティムは新しいメカニクスで、キルでリセットされるのも楽しそう。ただM-パルスは設置後に破壊されるとすぐ消えてしまうので、スタンよりも回復のほうが簡単に使えそうだなと思いました。アルティメットもブリーチのように隅々まで発生するわけではないので、避けた敵には十分注意する必要があります。
回復といえば、シネマティックで能力使用の副作用に苦しんでいたセージのゲーム内モデルがアップデートされていました。袖口からのぞく手には氷のような結晶が見え隠れしているほか、首元から頬にかけて大きく侵食が進んでいる様子がわかります。同シネマティックではヨルも移動能力で傷だらけになっていたので、今後のアップデートで何か変化があるかもしれません。
ミクス実装にあたって、デベロッパーコメント
──ミクスのデザインに込められた狙いは何ですか?
ミクスのアビリティーは、味方をサポートして活躍を後押しすることに喜びを感じる、連携や交流を重視するプレイヤー向けに作られています。純粋なガンプレイや操作の腕前以外の部分でも、戦況を左右し得るような大きな影響を及ぼせるエージェントです。
特に、対象を指定できるバトルスティムは、味方を強化して重要な局面をキルへとつなげる力を持っています。フレンドと一緒にVALORANTを楽しみたいプレイヤーにとって、ミクスが最高の選択肢となることを願っています。
──音楽という要素は、ミクスの物語やゲームプレイにどのような形でインスピレーションを与え、影響を及ぼしましたか?
音楽はミクスのゲームプレイ、ビジュアル、そして物語のデザインに大きな影響を与えました。 ゲームプレイの面では、彼のアビリティーを生み出すにあたって音波がその基本となりました。ミクスは自身の体から音波を放つレディアントで、シンセサイザー、MIDI、シーケンサーといった音楽デバイスから着想を得た「M-パルス」という名前のデバイスに音波を注ぎ込みます。
また、彼のアビリティー名も音楽やサウンドから着想を得ています。彼のアビリティーのサウンドデザインは、まず楽曲を制作し、そこから最も雰囲気のある要素を抽出して、サウンドエフェクトを構築するというアプローチを取りました。
彼の「スタン」と「ハーモナイズ」は重低音を強調した音調になっており、アルティメットの「ベースクエイク」は、音楽フェスでスピーカーの真横に立ったときに感じるような、腹の底に響く重低音と、耳が聞こえなくなるような感覚を再現したものです。構える際のサウンドにも特にこだわりました。こうしたサウンドを活かして、皆さんが様々な楽しみ方をしてくれることを楽しみにしています!
ミクスの音楽的アイデンティティーは、アビリティーのサウンドウェーブのビジュアル、大胆な色使いの波模様や衣装のサウンドパネル、手首のフェス用ブレスレットなど、ビジュアル面にも表れています。音楽は、ミクスがヴァロラントに加わる以前のバックストーリーにおいても大きな役割を担っています。これについては、今後プレイヤーの皆さんにもっと詳しくお伝えできることを楽しみにしています。音楽が気分を高揚させるものであるように、彼自身もまた陽気な性格であり、そのバックグラウンドが彼の社交的な個性をより一層引き立てています。
──ミクスのゲームプレイのスタイルを言葉で表現するなら?
ミクスのゲームプレイは、何よりもチームプレイ優先。スモークを展開したり、味方を回復したり、コンバットスティムを付与したりと、プレイヤーは判断を下す際に味方に意識を向けることが多くなります。ミクスはラウンドの進行に応じて、味方が求めるプレイスタイルに切り替えることが可能です。
ハーモナイズは、チームがサイトやエリアを確保する必要があり、全員の戦闘効率を高めたい場合に最適です。ミクスは戦闘中にテンポを維持したり、ダウンタイムを利用して次の交戦前に味方を回復したりすることもできます。(Kevin Meier、ゲームデザイナー)
武器スキン「ブラックソーン」シリーズ実装。バナーがほしい
武器スキンとしてフィニッシャー付きの「ブラックソーン」シリーズが実装されます。トゲトゲした金属質の植物に差し色となる茨が絡みついており、ダークでエッジィな様子。ヴァンダル、クラシック、ガーディアン、マーシャルが用意され、メレーやガンバディ、バナーなどがおまけに付属します。クラシックの先端が尖っていて他にない仕上がりになっていました。
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尖り具合がすごい。エイムしやすそう
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取り出しにもアニメーションがありました
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フィニッシャー。どーんとバラが咲きます
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個人的にムム! と感じたのがこの咲き誇る一輪のバラのバナー。League of Legendsのプレイヤーなら気になりそう
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初期アイコンに用意されている「おしゃれなバラ」アイコンを思い浮かべたプレイヤーもいるのでは
新エージェントや新武器スキンの実装に加えて、ロータスAサイト側にいくつか変更が見られました。Aメインは広がり、階段前にはスペースを用意。Aサイト手前は設置エリアではなくなったことで奥まで侵攻する必要があります。ディフェンス側はアビリティリソースの投入でAメインを強く当たっていく戦術が強力でしたが、攻撃側にも対抗できる余地が生まれたといえそう。階段前のスペース拡大でポストプラントの戦況も変化しそうです。
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メインが広い。ディフェンス側はシーズやスタンで主導権をかんたんに取れなくなりそう
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ツリーは補強が入り、定点で弾幕を張る射線がなくなりました
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階段前も広くなりました。リテイクに対してこの位置を守る価値が高まります
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Bサイトの滝はふさがっていないようでした
実装は3月19日午前6時!
新エージェントと新武器スキンシリーズを用意して『VALORANT 12.05』は日本時間3月19日午前6時にリリース予定。スカイのガイディングライトにクールタイムが設けられ、クローヴの性能を調整。ブリーチに新しいボイスラインも追加される他、多数の変更が反映されます。なお、ランクのリセットは行われません。
VALORANT パッチノート 12.05
— VALORANT // JAPAN (@VALORANTjp) March 17, 2026
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新エージェントのミクスなど、アップデート盛りだくさんのAct 2が開幕! pic.twitter.com/I2wGCN20rZ



