iPhoneから「○○○○のライブアクティビティを許可しますか?」と訊ねられたことはありますか? いきなり訊ねられても「ライブアクティビティ」なるもののことはよくわからないし、許可によるメリット/デメリットもわからないとあれば、躊躇してしまうのも当然です。
ライブアクティビティとは、非アクティブのアプリ、言い換えると「実行中だけれど画面に表示されていないアプリ」の情報をリアルタイムに伝える通知の一種です。通常の通知はバナーとして短時間表示されたら消える"静止画"ですが、ライブアクティビティはロック画面やダイナミックアイランド(フロントカメラ周辺の表示領域)に変化する情報を表示し続ける"動画"と似た性質を持ちます。
具体的な用途としては、フードデリバリーの配達状況、配車依頼したタクシーが到着するまでの時間、天気予報アプリの降雨情報、野球やサッカーなどプロスポーツの試合状況が挙げられます。
そのようにアプリからの情報を継続的に表示し続ける性質を踏まえ、Appleはアプリが初めてライブアクティビティの機能を使用するとき、ユーザからの同意を条件とすることにしました。「○○○○のライブアクティビティを許可しますか?」というダイアログが表示されるのは、それが理由です。
ライブアクティビティの許可を取り消す場合は、対象のアプリを削除(アンインストール)するか、「設定」→「アプリ」→「アプリ名」→「ライブアクティビティ」の順に画面を開き、「ライブアクティビティを許可」スイッチをオフにします。この画面では、「より頻繁なアップデート」スイッチをオフにすることで省エネにつなげることも可能です。
