ASUSからRTX 5060 Tiのホワイトモデル

ASUSの「DUAL-RTX5060TI-O16G-WHITE」は、GeForce RTX 5060 Tiグラフィックスカードのホワイトモデル。「Axial-tech」ファンをデュアル搭載するOCモデルで、2.5スロット厚とコンパクトで使いやすいだろう。価格は91,000円前後。ドスパラ限定の定格モデル「DUAL-RTX5060TI-16G-WHITE」もあり、こちらは79,800円とお買い得感がある。

  • ASUSの「DUAL-RTX5060TI-O16G-WHITE」。ファンやバックプレートも白い製品だ

    ASUSの「DUAL-RTX5060TI-O16G-WHITE」。ファンやバックプレートも白い製品だ

  • カードは2.5スロット厚。映像出力は、DisplayPort×3、HDMI×1と一般的な構成

    カードは2.5スロット厚。映像出力は、DisplayPort×3、HDMI×1と一般的な構成

ZOTACからRTX 5060のロープロ対応モデル

ZOTACの「GeForce RTX 5060 Low Profile」は、ロープロ対応のGeForce RTX 5060グラフィックスカード。同時に表示できるのは3画面までとなるものの、2スロット厚/長さ182.5mmとコンパクトで、省スペースPCなどでの利用に適している。小型ながらトリプルファンを搭載しており、冷却もしっかりしている。価格は57,000円前後。

  • ZOTACの「GeForce RTX 5060 Low Profile」。トリプルファンを搭載している

    ZOTACの「GeForce RTX 5060 Low Profile」。トリプルファンを搭載している

  • 映像出力は、DisplayPort×2とHDMIの合計3端子のみ。とはいえ通常は十分だ

    映像出力は、DisplayPort×2とHDMIの合計3端子のみ。とはいえ通常は十分だ

WD Blueに3D CBA NAND採用の新型M.2 SSD

SanDiskの「WD Blue SN5100」は、メインストリーム向けのPCI Express Gen4対応M.2 NVMe SSDだ。新たに3D CBA NANDフラッシュを採用し、データ転送速度はリードが最大7,100MB/s、ライトが最大6,700MB/sと、前世代モデル(SN5000)から30%も高速化された。価格は、500GBが8,000円前後、1TBが11,500円前後、2TBが21,500円前後。

  • SanDiskの「WD Blue SN5100」。「Western Digital」ロゴが消え、「SanDisk」に

    SanDiskの「WD Blue SN5100」。「Western Digital」ロゴが消え、「SanDisk」に

  • ちなみにこれは前世代の「SN5000」。デザインが大きく変わったことが分かる

    ちなみにこれは前世代の「SN5000」。デザインが大きく変わったことが分かる

ARGB LEDファンに大口径モデルが追加

Thermaltakeの「CT200 ARGB Sync」は、9個のARGB LEDを搭載する20cmファン。デイジーチェーン接続に対応しており、複数ファンの利用時に配線を簡単にすることができる。ファンの回転数は500~900rpm、ノイズレベルは27.2dBA。四隅には防振ゴムパッドも備える。カラーはブラックとホワイトの2色で、ツクモでの価格は4,980円。

  • Thermaltakeの「CT200 ARGB Sync」。大口径ファンのライティングは迫力がある

    Thermaltakeの「CT200 ARGB Sync」。大口径ファンのライティングは迫力がある

  • こちらはホワイトモデル。デイジーチェーン接続対応なので、連装時の配線が容易

    こちらはホワイトモデル。デイジーチェーン接続対応なので、連装時の配線が容易

4色ものカラバリを備えるミドルタワー

Thermaltakeの「View 390 Air」は、トップからサイドにかけて曲面強化ガラスパネルを採用したミドルタワーケース。内部のPCパーツを良く見せつつ、フロントはメッシュパネルになっており、エアフローにも優れる。ブラック、ホワイト、フューチャーダスク、バターキャラメルと、豊富なカラバリを備えるのも特徴だ。価格は25,000円前後。

  • Thermaltakeの「View 390 Air」。背面コネクタのマザーボードにも対応する

    Thermaltakeの「View 390 Air」。背面コネクタのマザーボードにも対応する

  • フロントは20cmファン×2に対応。前述の「CT200 ARGB Sync」も合いそうだ

    フロントは20cmファン×2に対応。前述の「CT200 ARGB Sync」も合いそうだ

なんとArcticブランドのPCケースが登場

Arcticというと冷却パーツの印象が強いが、今回登場した「Xtender VG」はピラーレス仕様のミドルタワーケース。サイドに14cmファン×3、リアに12cmファン×2と、合計5個のファンが付属、ハイエンド構成でも強力に冷却する。ARGB電源ユニットカバーなど、デザインも特徴的だ。価格は、ブラックが30,000円前後、ホワイトが32,000円前後。

  • Arctic「Xtender VG」の搭載例。ライザーケーブルが付属し、VGA垂直配置に対応

    Arctic「Xtender VG」の搭載例。ライザーケーブルが付属し、VGA垂直配置に対応

  • 24個のARGB LEDを搭載したガラスパネルが、ケース下部を鮮やかにライティング

    24個のARGB LEDを搭載したガラスパネルが、ケース下部を鮮やかにライティング

汎用的に使えるというGPU垂直配置キット

Lian Liの「Multi-Directional Vertical GPU Bracket Kit」は、グラフィックスカードを垂直配置にできるキットだ。従来、専用設計だったキットを汎用化したもので、ミドルタワー以上のほとんどのケースに対応するという。カードの設置角度は3段階(前傾/垂直/後傾)で調節可能だ。オリオスペックでの価格は12,980円。

  • Lian Liの「Multi-Directional Vertical GPU Bracket Kit」(ホワイト)

    Lian Liの「Multi-Directional Vertical GPU Bracket Kit」(ホワイト)

  • ブラックの搭載例。ARGBイルミネーション機能も搭載し、アクセントになる

    ブラックの搭載例。ARGBイルミネーション機能も搭載し、アクセントになる

クローンも可能なM.2 NVMe SSDクレードル

アイネックスの「HDE-21」は、クローン機能を搭載したM.2 NVMe SSDクレードル。M.2 NVMe SSDスロットを2つ備えており、PCと接続しなくても、スイッチ1つでデータのコピーが可能だ。PCとの接続はUSB 20Gbps。本体には電源ボタンも用意されており、オフにすれば安全にSSDを抜き差しすることができる。価格は9,500円前後。

  • アイネックスの「HDE-21」。本体側のクローンボタンで、簡単に複製が可能だ

    アイネックスの「HDE-21」。本体側のクローンボタンで、簡単に複製が可能だ

  • 利用イメージ。M.2 SSDをむき出しの状態で使うため、接触などには注意したい

    利用イメージ。M.2 SSDをむき出しの状態で使うため、接触などには注意したい

アルミボディの外付けM.2 NVMe SSDケース

センチュリーの「USB4you Silver Base 4Bay」(CFUMX4U40G)は、M.2 NVMe SSDを最大4枚搭載できる外付けケースだ。本体はアルミボディを採用。大型ヒートシンクとデュアルファンにより、搭載したSSDを効率的に冷却できる。PCとの接続はUSB4(最大40Gbps)で、高速なデータ転送が可能だ。ツクモでの価格は34,799円。

  • センチュリーの「USB4you Silver Base 4Bay」。アルミボディは高級感がある

    センチュリーの「USB4you Silver Base 4Bay」。アルミボディは高級感がある

  • M.2 NVMe SSDの搭載イメージ。4スロットもあり、大容量のデータを持ち運べる

    M.2 NVMe SSDの搭載イメージ。4スロットもあり、大容量のデータを持ち運べる