東京国際フォーラムで7月25日まで開かれたケーブルテレビの最新技術や関連製品の展示会「ケーブル技術ショー」では、さまざまな興味深い展示が見受けられた。オプテージは、2026年1月に大阪市北区で運用を開始する最新データセンター「OC1」(曽根崎データセンター)をアピールした。
データセンターといえば、土地が安く電力に余裕のある地方に設置されるのが一般的だ。だが、このOC1は曽根崎の名前からも分かる通り、主要なメガクラウドが設置された拠点に近い大阪市内の中心部に建てられる。オプテージも「都市型コネクティビティデータセンター」と位置づける。
メガクラウドの近くに設置する最大のメリットは、ケーブルの長さが短くなるため、遅延を抑えられることにあるという。
電力消費の大きい生成AI関連処理を担うデータセンターは、遅延の小ささは求められないため、都市部から離れた場所でも問題ない。オプテージは、福井県美浜町に生成AI特化のデータセンターの設置も進めており、こちらも2026年に運用を開始するという。



