フォーカルポイントが、GREEN FUNDINGでクラウドファンディングを実施しているUGREENのNASキット「NASync DXP」シリーズの購入期間を5月1日の23時59分まで延長すると発表した。すでに8億8000万円を超える異例の支援額を集めており、より多くの人にNASync DXPシリーズを知ってもらいたいと延長を決定したという。

  • GREEN FUNDINGで異例の支援額を集めているUGREENのNASキット「NASync DXPシリーズ」、クラウドファンディング期間の延長が発表された。写真は4ベイタイプの「NASync DXP4800 Plus」

NASync DXPシリーズは、UGREENが日本で初めて販売するNASキット。手持ちのHDDを組み込むことで、NAS(ネットワークHDD)が構築できる。初期設定や活用はパソコンを必要とせずスマホだけでできるなど、スマホでの利用を中心に考えた設計としたのが特徴。

2月14日からGREEN FUNDINGにてクラウドファンディングを開始したところ、開始からわずか1時間17分で支援金額が1億円を突破するなど、高い注目を集めた。当初のクラウドファンディング期間は4月7日23時59分までだったが、5月1日23時59分まで延長することが決まった。

GREEN FUNDINGで販売しているのは、2ベイの「NASync DXP2800」、4ベイの「NASync DXP4800 Plus」、6ベイの「NASync DXP6800 Pro」の3製品。現在は、いずれも23%オフの早割価格で購入できる。いずれもストレージは別売。

  • こちらはクラウドファンディングで1番人気の2ベイモデル「NASync DXP2800」