シャオミ・ジャパンは2月25日、最大合計出力212Wの大出力モバイルバッテリー「Xiaomi 212W HyperCharge Power Bank 25000mAh」を発売した。店頭予想価格は12,980円前後。

  • Xiaomi 212W HyperCharge Power Bank 25000mAh

USB-Cが2基、USB-Aが1基と計3基のUSBポートを搭載し、それぞれ最大65W/27W/120Wで最大合計212Wの出力が可能なモバイルバッテリー。同時に3台のデバイスで急速充電を行える。

シャオミ製スマートフォンでは独自の急速充電プロトコルに対応し、それぞれ単ポート使用時はUSB-C1で最大140W、USB-C2で最大45W、USB-Aで最大120Wの出力をサポート。例えばXiaomi 14T Proの場合29分で100%充電できるなどの急速充電が可能だ。バッテリー容量は25,000mAhで、5,000mAhのバッテリー容量を5個内蔵。

USB-Cポートは入出力対応で、本体の満充電までにかかる時間は約2.5時間。入力はUSB-C1が5V=3A/9V=3A/12V=3A/15V=3A/20V=3.25A/最大20V=5A、USB-C2が5V=3A/9V=3A/12V=3A/15V=3A/最大20V=2.25A。

本体サイズは55.4×55.4×160mm。本体は温度保護や短絡保護など、9つの保護機能を備えている。