シャオミ・ジャパンは2月25日、最大400 ISOルーメンの明るさで映像を映し出す「Xiaomi スマートプロジェクター L1 Pro」を発売した。店頭予想価格は39,980円前後。

  • Xiaomi スマートプロジェクター L1 Pro

「Xiaomi スマートプロジェクター L1 Pro」は最大400 ISOルーメンの明るさで投影できるフルHD解像度の小型プロジェクター。光透過率の高い高解像度光レンズを採用した完全密閉型光学エンジンを搭載し、ほこりやごみなどが内部ディスプレイスクリーンへ入らない設計のため耐用性が高いという。

標準でGoogle TVを搭載し、対応する映像配信アプリやゲームアプリなどをプロジェクターで楽しめるほか、コンテンツの検索やストリーミング操作などを音声で行えるGoogleアシスタントも利用可能。

投影映像の自動補正機能も用意。スクリーンを識別してサイズ調整する「スクリーンフィット」、傾きを補正する「全方向自動台形補正」、プロジェクター本体を動かしても素早く焦点を合わせる「オートフォーカス」、時計や観葉植物などを回避し全画面投影に適したサイズに自動調整する障害物自動回避機能などを搭載した。

投影サイズは40~120インチ対応(推奨60~100インチ)、解像度は1,920×1,080P。接続はBluetooth 5.0、Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n/ac)。スピーカーはDolby Audioをサポートした5W×2出力のもの。本体サイズは210×128×189mm、重さは2.0kg。