シャオミ・ジャパンは1月23日、1万円を切る価格のノイズキャンセリングイヤホン「Redmi Buds 6 Pro」および「Redmi Buds 6」を発表した。店頭予想価格はRedmi Buds 6 Proが 9,980円前後、Redmi Buds 6が5,480円前後の見込み。2月5日までは早割価格として、Redmi Buds 6 Proが8,980円、Redmi Buds 6が4,980円で販売される。
Redmi Buds 6 Proはシリーズ上位モデルに位置し、チタニウム製の11mm大型ドライバーと6.7mmデュアルツイーターを内蔵して深みのあるサウンドや繊細な高音が体験できるという。LDACコーデックやHi-Res規格をサポートする。
最大55dB/4kHzのアクティブノイズキャンセリング機能も備え、強度を自由に設定できることも特徴。周囲の音に応じて自動でノイズキャンセリング強度を調整するアダプティブノイズキャンセリングも設定できる。
このほか、ヘッドトラッキング対応の3Dオーディオ機能を搭載し、高い没入感を提供する。新たにマルチモードの3Dオーディオに対応し、スタンダード・音楽・ビデオ・ゲーム・オーディオブックの5モードから、利用シーンに適したモードを選択できる。
本体をタップ・スワイプするジェスチャー操作に対応。機能面ではGoogle Fast Pairやマルチポイント機能にも対応している。充電器には新たにバッテリーインジケーターライトが付けられ、バッテリー残量が横に長いバーの長さでわかるようになった。バッテリー駆動時間はイヤホン単体で9時間、ケース込みで36時間。
カラーはスペースブラック、ラベンダーパープル、グレーシアホワイトの3色。イヤホン1個のサイズは30.6×21.4×24.5mm、重さは約5.2g。充電ケースのサイズは61.05×48.28×25.17mm、重さは約46.5g(イヤホン+充電ケース)。スマートフォンなどデバイスとの接続はBluetooth 5.3。対応コーデックはSBC、AAC、LDAC。
Redmi Buds 6は、12.4mmの大型ドライバーと5.5mmのツイーターを搭載したデュアルドライバーシステムを採用した完全ワイヤレスイヤホン。低音の迫力と高音伸びやかさを両立させた、バランスの取れたサウンドを実現しているという。アプリから機能を有効化することで360度サラウンドサウンドエフェクトでの音楽再生も可能。
また、最大49dB /2kHzに対応したアクティブノイズキャンセリング機能を搭載。ノイズキャンセリングはライトモード、バランスモード、ディープモードの3つのモードから選択可能。外部音取り込みモードも3種類を備え、外部音取り込みミード、拡張音声モード、環境音増幅モードから好きなものを選択できる。
カラーはナイトブラック、クラウドホワイト、コーラルグリーンの3色。バッテリー駆動時間はイヤホン単体で10時間、ケース込みで42時間。イヤホン1個のサイズは31.13×21.34×23.5mm、重さは約5.0g。充電ケースのサイズは61.01×51.71×24.80mm、重さは約43.2g(イヤホン+充電ケース)。スマートフォンなどデバイスとの接続はBluetooth 5.4。対応コーデックはSBC、AAC。