ソフトバンクは1月22日より、ワイモバイルの割引サービス「おうち割 光セット(A)」の対象となる固定通信サービスに、同社がケーブルテレビ各社と提携して提供する固定電話サービス「ケーブルライン」などを追加した。

  • おうち割 光セット(A)

    おうち割 光セット(A)

ワイモバイルの「おうち割 光セット(A)」は、ワイモバイルと固定通信サービスをセットで利用する契約者に適用される割引サービス。ワイモバイルの契約者本人だけでなく、最大10回線まで、家族や同居人も適用を受けられる。

対象の固定通信サービスに加入していると、ワイモバイルの「シンプル2 S」に加入している場合は毎月1,100円、「シンプル2 M」「シンプル2 L」に加入している場合は毎月1,650円の割引が受けられる。

これまで、「おうち割 光セット(A)」の適用を受けられる固定通信サービスは、SoftBank 光(自動更新なしプラン)/SoftBank Air/Yahoo! BB 光シティが挙げられていた。今回、これに次の3つの固定通信サービスが追加された。

  • ケーブルライン
  • ひかりdeトークS(ケーブルライン)
  • NURO光でんわ(ケーブルライン)

ケーブルラインは、ソフトバンクが提供するIP電話サービスで、ケーブルテレビ事業者のCATV網とソフトバンクの電話網を経由して通話を行う。「ひかりdeトークS」は、ケーブルテレビ各社が提供する同様のIP電話サービス、「NURO光でんわ」はNURO光が提供しているIP電話サービスで、いずれもソフトバンクと提携してサービスを提供している。

今回「おうち割 光セット(A)」の対象となった3サービスは、いずれもソフトバンクの「おうち割 光セット」の対象にもなっている。