アンカー・ジャパンは6月20日、モバイルバッテリーとUSB急速充電器、USB-Cケーブルを一体化した「Anker Power Bank(10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)」を発売した。直販価格は7,990円だが、4,800個限定で20%オフの6,390円となっている。
カラーはブラック、ホワイト、ピンク、パープル、ブルーの5色。パープルとブルーは2024年7月以降の発売となる。
同社が2023年秋に発表した新型モバイルバッテリー「Anker Power Bank(30W, Fusion, Built-In USB-Cケーブル)」の大容量モデル。
Fusionシリーズはモバイルバッテリーに電源プラグを内蔵し、ACアダプタを別途持ち歩かなくても直接コンセントにさして充電できるという使い勝手の良さから注目されている商品。「Anker Power Bank(30W, Fusion, Built-In USB-Cケーブル)」のバッテリー容量は5,000mAhだったが、新製品の「Anker Power Bank(10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)」では容量が拡大した10,000mAhとなっている。
内蔵ケーブルのほか、別途USB Type-Cポート(入出力兼用)を1口搭載。サイズは約108×51×31mm、重さは約250g。
急速充電器として使う場合、出力は単ポート利用時で最大30W、2ポート利用時で合計最大18W。モバイルバッテリーとして使う場合、出力は単ポート利用時で最大30W、2ポート利用時で合計最大15W。