『MOTHER2 ギーグの逆襲』は1994年8月に任天堂から発売されたスーパーファミコン用のRPG。2024年で発売30周年を迎え、記念プロジェクトも進行中だ。その一環として、カシオ計算機の耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」とのコラボレーションモデル第2弾が登場する。
販売は抽選。「ほぼ日『MOTHER』プロジェクト」のWebショップにて、2024年3月14日午前11時~同年3月25日午前11時まで申し込みを受け付ける。価格は23,980円。最新情報は、ほぼ日MOTHERプロジェクトの公式Xを参照のこと。
去る2022年1月に抽選販売が行われた第1弾は、G-SHOCKらしいブラックのスクエアモデル「GW-M5610U」をベースにしたものだったが、今回の第2弾(GW-6900MOT24-4JR)もG-SHOCKのアイコニックなモデルの1つ「GW-6900」をベースにしている。
GW-6900MOT24-4JRは鮮やかなMOTERレッドをまとい、フェイスの周囲にはMOTERシリーズのキーカラーであるゴールドをちりばめた。GW-6900の特徴的な3連ディスプレイの上にはマザーアースのシリーズ伝統「MOTER」ロゴ、最下部には身に着ける人にエールを送るという「MOTENTIAL(ポテンシャル)」のメッセージ、バンドにはMOTERシリーズの3作品をつなぐ「TO BE CONTINUED‥」の文字を配置している。
また、フェイスのバックライトを点灯させると、「SMAAAASH!!」のマークが浮かぶ。これは前回の第1弾では実現できなかった仕掛けだ。
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