ロボット・プログラミング学習サービス「KOOV」などを展開するソニー・グローバルエデュケーションは2月20日、小学生向け学習アプリ「LOGIQ LABO」のサービス詳細を発表した。同日から予約を開始する。サービスの正式提供は2024年4月1日。

iPadOSやAndroidなどを搭載したデバイスで使える学習アプリで、料金は月額3,980円、年額41,760円。2人目以降は30%オフとなる「きょうだい割」も設定する。

  • 「LOGIQ LABO」の概要

「LOGIQ LABO」は、「テクノロジーを使いこなす理数脳を育成する」をコンセプトとした小学生向け学習アプリ。すでに事前登録を受け付けており、登録者は4,000人を超えているという。

数字に親しむ計算問題、空間認識力や探索力を鍛える数理パズル、じっくり読んで論理的に考える読解問題などを通じて、正解を論理的に導く力や、正解のない答えを探究する力の育成を目指す。

例えば空間認識力を培う設問ではサイコロの目の数を推定したり、情報読解力を身につける設問では文章題からルールを読み解いて回答したりする問題などを用意。出題の難易度は子どもの学力によってAIが自動調整し、効率的に学習を進められるとする。

  • 出題される問題の例

課題設定や情報収集、整理・分析、まとめといった“正解のない答え”を探求する学習では「お料理レシピ」の作成が用意されている。「お料理レシピ」ではAIを活用し、AIとの会話のなかで、料理をふるまう相手や料理の内容を決め、画像生成AIによりレシピの表紙イラストも作成可能。また、AIと会話しながら絵本を作れる学習や、プログラミング学習も用意する。

  • 「お料理レシピ」の画面。作り方を学べるほか、画像生成AIで作ったレシピの表紙イラストも設定できる

  • 表紙イラストの生成は、入れたい要素を選択していく形式。画像生成用の学習元データは子ども向けに配慮しており、安全に使用できるという

  • 生成画像の例

対象年齢は小学1年生~6年生で、毎日10~60分の学習を行える。利用にはインターネット環境が必要。日々の学習でスタンプを押したり、学習で貯めたコインでアイテムを購入したりしてモチベーションにつなげる仕組みも取り入れた。

別途、保護者専用アプリも用意され、子どもの学習方針を設定したり、学習内容のを調整したりできるほか、学習による成長をグラフなどで確認できる。学習でうまくいかなかったところや、うまくいったところが通知される機能も備える。

  • 「LOGIQ LABO」のメイン画面

  • 毎日の学習が終わるとスタンプが押せる

  • 保護者用アプリの画面

サービスの正式提供は4月1日を予定するが、3月18日から無料体験を受けられる。キャンペーンとして、3月31日までに予約したユーザーは通常1週間となる無料期間が2週間となるほか、3月31日までに年払いプランで契約し無料期間後も使用を続けたユーザーには1,000円分のAmazonギフトコードがプレゼントされる。