オープンワールドサバイバルクラフトゲーム『Nightingale』を開発するInflexion Gamesは2月17日(現地時間)、ローンチ前のストレステストで不具合を発見したとして、「AMD FSR 3」をいったん除去した。正式リリース時への再導入に向けて取り組んでいるという。

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『Nightingale』はまだ開発中で、アルファプレイテストを完了したばかりのゲームタイトル。2月20日(現地時間)に迫るアーリーアクセスを控えてアップデート内容について告知しており、その中でAMD FSR 3の除去について発表された形。先日実施されたストレステスト時にクラッシュを体験したユーザーにおいて、かなりの数でAMD FSR 3の統合を指摘していたという。

このため、アーリーアクセス時のビルドからいったんAMD FSR 3を削除して安定性を確保するという。リリースノートには「さまざまな外部・内部チームと連携し、将来のアップデートでFSR 3か、またはFSR 2を実装できるか確認している」とあり、AMDも協力しているかもしれない。なお、NVIDIA DLSSとIntel XeSSも導入されており、いずれもアーリーアクセス時のビルドで利用可能だ。

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