ソニーは、クリアな音質とパワフルな低音を追求した、屋内外で使える大型ワイヤレススピーカー「SRS-XV500」を2月2日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭価格は60,000円前後を見込む。カラーはブラック。

  • SRS-XV500

2021年発売の「SRS-XP500」(直販48,400円)の後継機種で、正面のツイーター径を従来の約50mmから約60mmまで大型化したほか、バッテリーの持続時間も約25時間に増強(従来は20時間)。別途用意したマイクと組み合わせて使うカラオケ機能などの使い勝手も強化した。

XV500のターゲットは、家の中でパワフルサウンドを楽しみたい人や、広い場所で大音量を必要とするユーザー。具体的にはリビングなどで音楽を楽しむファミリー層や、大学のダンスサークルなどでの活用を想定しているとのこと。

  • SRS-XV500の設置イメージ

フロントに装備した2基のツイーターは前述の通り約60mm径で、歪みの少ない高域を再生。従来機と同じサイズ(約140mm×140mm)の矩形ウーファー(「X-Balanced Speaker Unit」)2基で、クリアな音質とパワフルな低音を鳴らす。S字型のバスレフも採用し、ダクトを前面に配置することで重低音強化を図っている。

ツイーターのサイズ拡大によって感度を高められるのに加え、低域をウーファーに集中させられるといった効果も得られ、ボーカルのクリアさ向上やより深い低音域再生、音圧アップが見込めるとのこと。

  • 約60mm径のドームツイーター2基、約140mm×140mmの矩形ウーファー2基を搭載

  • 側面

本体デザインは上位機「SRS-XV800」(2023年発売/直販79,200 円)に寄せたものになっている。XP500やXV800と同様に、持ち運び用の上下ハンドルの内側にカラーLEDを内側に仕込み、音楽に合わせて発光するライティング機能を装備。「Fiestable」アプリ(英語のみ)から音楽に合わせて光り方を変えたり、DJエフェクトをかけるといった各種操作・設定も行える。

  • Fiestableアプリの画面イメージ

背面には、ステレオミニのアナログ入力に加え、マイク・ギター入力を2基装備し、別売のマイクなどをつないでアンプのような使い方をしたり、カラオケスピーカーとして使ったりできる。従来のXP500にはなかった、マイク入力時のキーコントロールボタンやマイクエコーボタンを背面に新搭載し、カラオケ機能を充実させているのも特徴だ。

本体はIPX4の防滴設計を採用し、屋内外で使えるようにした。操作面の変更点として、新たにタッチパネルを装備している。BluetoothコーデックはSBC、AACに加えてLDACをサポート。スマートフォンアプリ「Music Center」と連携して各種設定をスマホから行うこともできる。このほか、USB機器の音楽を再生したり、外部機器に給電できるUSB端子も装備する。

連続再生時間は最長約25時間。縦置き時の本体サイズは269×294×564mm(幅×奥行き×高さ)、重さは約11.2kg。

  • 本体上部