CIOは11月21日、モバイルバッテリー回収サービスの内容を改定し、他社製品も回収対象に加えた。

  • CIO、他社製モバイルバッテリーも回収サービスの対象に

    CIO、他社製モバイルバッテリーも回収サービスの対象に

同社は10月27日にモバイルバッテリー回収サービスを開始し、使わなくなった・寿命を迎えた自社製モバイルバッテリーの処分を受け付けている。リチウムイオン電池内蔵製品の適切な処分方法の少なさが問題となっている昨今、不要になったモバイルバッテリーを安全に処分できるだけでなく、返送した個数に応じてAmazonで使えるCIO製品割引クーポンがもらえるという利点もある。

他社製品の処分を依頼する場合も従来通り、公式サイトで会員登録・回収申込をしたうえで送付という流れになる。ただし、割引クーポンの内容はCIO製品を返送する場合とは異なる。

CIO製モバイルバッテリーの回収時は1個で10%オフ、2個で13%オフ、3個以上で15%オフのクーポンがもらえる。他社製モバイルバッテリーの回収時は1個で2%オフ、2個で4%オフ、3個で6%オフとなる。