シャープは11月16日、デザイン性にこだわった単機能レンジ「RE-TD184」および、「RE-TS174」を発表した。プレミアムモデルのRE-TD184は12月7日に、 シンプルモデルのRE-TS174は11月16日に発売する。店頭予想価格はRE-TD184が36,000円前後、RE-TS174は25,000円前後。
マットブラックで仕上げたボディに、赤銅色の取っ手やダイヤルがアクセントとなるデザイン性の高い単機能レンジ。
2モデルともに、食材から発生する蒸気を検知し、料理の仕上がりを判定する「絶対湿度センサー」を搭載。内蔵した湿度センサーで検知した食材からの湿度を、同じく内蔵した湿度基準センサーと比較し、食材内部の温まり具合を検知して最適な加熱を判定できる。
プレミアムモデルのRE-TD184では、分量設定なしでレンジ調理が可能な「らくチン!1品」、好みの具材と残りご飯・冷凍ゆで麺などを組み合わせるだけで調理できる「ワンディッシュメニュー」などを用意。
シンプルモデルのRE-TS174は、市販の冷凍食品を自動で温める「冷凍食品あたため」や、冷凍ごはんやお弁当を自動で温める「あたためオート」「お弁当あたため」といった機能を搭載する。
自動メニューは、2モデル共通であたため/飲み物/冷凍食品/解凍/お弁当。RE-TD184ではこれに加え、ゆで葉菜/ゆで根菜/フリーズドライスープが選べる。フリーズドライスープは、市販のフリーズドライスープの素に水を入れ、メニュー番号を選んで温めるだけで飲みごろ温度のスープができるメニューだ。
RE-TD184の本体サイズは415×350×320mm、庫内サイズは330×300×190mmで、庫内容量は18L。重さは約10kg。最高出力は1,000W。
RE-TS174の本体サイズは460×350×280mm、庫内サイズは275×325×180mmで、庫内容量は17L。重さは約12kg。最高出力は650W(60Hz)・520W(50Hz)。