任天堂が、新たに「分割可能な2画面デバイス」に関する特許を申請していたことが明らかとなり、ネットで話題になっている。世界知的所有権機関(WIPO)が10月26日付で公開したことで判明した。ネットは「Switch+DSのハイブリッド型?!」「期待高いぞ任天堂」といった声があがり盛り上がっている。

  • 任天堂「分割可能な2画面デバイス」の特許を出願していた - ネット「SwitchとDSのハイブリッド?」「PSPgoみたい」

    任天堂が「分割可能な2画面デバイス」の特許を出願していた

今回公開された任天堂の新たな特許は、「デュアルディスプレイモバイルデバイス」とされるもので、2つの液晶を搭載した携帯型デバイスとなっている。同社の携帯ゲーム機「ニンテンドー 3DS」を彷彿とさせる見た目で、「ニンテンドー 3DS」のように2画面を使って遊べるのはもちろん、画面を重ねることで1画面としても利用できるようだ。

  • 「ニンテンドー 3DS」のように2画面を使って遊べる

また、画面を取り外して2つのデバイスとして利用することもできるのだとか。分割された2つのデバイスはワイヤレスで互いに通信可能で、2人が同じデバイスで一緒にゲームを楽しむこともできるそう。

  • 画面を取り外して2つのデバイスとして利用可能

もちろん、今回の特許の新型のデバイスが実用化されるかどうかは不明で、必ずしもこの特許が将来的に提供される製品に組み込まれるとは限らないが、新型ゲーム機も待望される任天堂の動向だけに、期待は高まってしまう。

ネット上では「これは。。PSPgoってやつでは。。。」「結局俺たちはDSに戻ってくるのか……」「DS?!?!?!DSの過去作が遊べるようになる?!?!」「半分に取り外す…どうなんやろかこれ…」「次世代はまさかのSwitch+DSのハイブリッド型?!凄い!」「DSで配信されてたソフトのリメイクとか出るんかな。普通にDSのソフトが遊べるだけとかでも良いんだけど期待高いぞ任天堂」「Switch+3DSが合体した感じかな?こう見るとやっぱりPSPgoって生まれた時代を間違えてたよなぁ」などの声が寄せられている。