NTTドコモは9月13日より、「Galaxy S21 5G SC-51B」「Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51B」「Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B」のサムスン電子製5Gスマートフォン3機種にセキュリティを更新するソフトウェアアップデートの配信を開始した。
アップデート内容は共通で、セキュリティの更新。セキュリティパッチレベルは2023年8月となる。セキュリティアップデートの細かい内容は「Androidのセキュリティに関する公開情報 - 2023年8月」を参照のこと。このほか、それぞれの製品をより快適に利用できるようにするための更新や一部仕様および表示の変更なども含まれる。
アップデート対象はAndroid 13。Android 11/12環境で利用している場合は、Android 13へのOSアップデートが必要となる。それぞれの機種の更新時間と更新後のソフトウェアバージョン(ビルド番号)は以下のとおり。
Galaxy S21 5G SC-51B
- 更新時間:約18分(端末本体)、約83分(パソコン接続)
- 更新後のソフトウェアバージョン:TP1A.220624.014.SC51BOMU1CWH3
Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51B
- 更新時間:約19分(端末本体)、約81分(パソコン接続)
- 更新後のソフトウェアバージョン:TP1A.220624.014.SC52BOMU1CWH3
Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B
- 更新時間:約18分(端末本体)、約83分(パソコン接続)
- 更新後のソフトウェアバージョン:TP1A.220624.014.SC51BOMU1CWH3