サンソフトは9月1日、同社の最新情報を発信する映像配信番組「SUNSOFT is back! 3」にて、団結ローグライクアクションゲーム「いっき団結」のNintendo Switch版を発表した。価格は未定で、2023年度内の発売を予定している。ネットでは「楽しみ!」「人口ふえてほしいのだ」などと話題となっている。
「いっき団結」は、今年2月に、PC(Steam)が配信されていた。もととなった「いっき」は、「一揆は1人や2人でするものではない」といじられ、元祖「クソゲー」として知られるレトロゲームで、1985年にアーケード版が稼働し、その後のファミコン移植版で当時の多くの子供たちの心を折った。
「いっき団結」は、最大16人のオンライン協力プレイに対応した団結ローグライクアクションゲームだ。生活苦に喘ぐ農民たちが蜂起し、悪代官の屋敷を目指すというもので、迫り来る大量の敵を倒しつつ、各エリアボスを倒して、最後のボス「悪代官」を倒してクリアを目指す。
今回発表されたNintendo Switch版では、基本的な仕様はPC版と同じとのこと。また、PC版とのクロスプレイにも対応する予定だとしている。記事掲載時点では、これ以上の詳細は明らかとなってないが、今後の追加情報を期待して待ちたい。
このほか、「SUNSOFT is back! 3」では、Nintendo Switchの発売タイトルや、クラウドファンディング「SUNSOFT復活プロジェクト!80年代タイトル3本を復活したい!!」の結果報告などをおこなっている。興味があればチェックしてほしい。
ネット上では「うっそ!Switchでいっき団結遊べるようになるの?楽しみ!」「そのうち、いっきの対戦格闘『いっき討ち』や無双アクションの『いっき当千』『とか出ないかな🤣」「人口ふえてほしいのだ」「うおおおおぉ!スイッチに(レトロ)ゲームが集まってキタァァァァ!」などの声が寄せられた。