NTTドコモは8月31日、米Appleのゲームサブスクリプションサービス「Apple Arcade」を9月7日から取り扱うと発表した。日本国内の通信事業者としては、Apple Arcadeの提供は初となる。

  • ドコモが「Apple Arcade」を提供、日本の通信事業者では初

    ドコモが「Apple Arcade」を提供、日本の通信事業者では初

Apple Arcadeは、iPhone/iPad/Mac/Apple TVで遊べるゲームサブスクリプションサービス。2019年から提供されており、カジュアルゲームを中心に200本以上のタイトルを定額でプレイできる。

ドコモでの料金は月額600円で、Appleと直接契約する場合と同様。初回のみ90日間の無料期間がある。店頭では9月7日から、My docomoおよび爆アゲセレクション公式サイト経由の加入は9月12日から受け付ける。他のオプションサービスと同様に、支払方法は携帯電話料金との合算払いとなる。

「eximo」「ahamo」「ギガホ」契約者であれば「爆アゲセレクション」の対象となり、税別料金に対して10%相当(毎月55ポイント)のdポイント(期間・用途限定)を獲得できる。