ソフトバンクは8月7日、GPSトラッカー「どこかなGPS2」にソフトウェア更新を開始した。更新は自動で行われるが、手動で実行することも可能。

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    どこかなGPS2

「どこかなGPS2」は、2022年12月に発売された子供の見守りや貴重品の紛失・盗難対策に利用できる小型の位置情報デバイス。専用アプリをインストールしたスマートフォンから、直近の位置情報/移動履歴を表示できるほか、学校の場所や自宅Wi-FiのSSIDを登録しておくことで子供の登校/帰宅時に通知を受け取ることも可能だ。

今回のアップデートは、Android 14への対応を行うもの。更新は「どこかなGPS2」を充電中で電池残量が約40%以上、位置測位をしていない状態のときに自動で行われる。更新時間は最大30分程度。更新後のソフトウェアバージョンは「V23.1」となる。

手動で更新を行う場合は、端末を平らな場所に置いて充電を開始し、スマートフォンの「どこかなGPS」アプリから歯車マークを選択して設定画面を開く。「本体情報」→「更新を確認」→「更新を確認」と選択し、「更新の確認を設定しました」と表示されたら「OK」を選択すればよい。