サンリオと、エンターテインメント企業・ClaN Entertainmentは共同で、新規VTuberプロジェクトを開始したと発表(pdfが開きます)した。あわせて、初期メンバーオーディションが開催されている。魔法使いの少女の飼い猫たちが、魔法にかけられてVTuberになるようだ。ネットでは「ビジュ良すぎ」「いいっすねぇ」などと話題となっている。
このプロジェクトは、クリエイターとファンを繋ぐ新たな事業の一環として、両社の特色を活かし、さまざまな展開を仕掛けていくという新規VTuberプロジェクト。VTuberデビュー後は、サンリオが開催するするメタバースイベント「SANRIO Virtual Festival」や、ClaNの関連地上波番組への出演も視野に入れた多面的な活動を予定しているとのこと。
VTuberのコンセプトは「猫が魔法でVTuberに!?」で、魔法使いの女の子と飼い猫たちが主人公のストーリーをテーマとしている。ゲーム好きの魔法使いの女の子が、飼い猫と一緒にゲームを楽しむために、魔法をかけて猫たちがVTuberになるという独特の設定だ。
キャラクターデザインは、サンリオがキャラクター原案を考案し、それをもとに、有名イラストレーターがイラスト制作を行うという。今後、イラストレーター情報などはプロジェクト公式Twitterにて発表予定とのこと。このプロジェクトのキービジュアルは、人気イラストレーター・れーかるる氏が手がけている。
新規プロジェクト発足にともなって、初期メンバーの座をかけたVTuberオーディションを開催中。7月31日から9月10日まで公式サイトにて応募を受け付けている。
ネットでは「猫×Sanrioとか好きなものしかないから応募してみたいけど年齢的にも環境的にもね。なので応募される方は是非とも全力で頑張って欲しい」「某お肉猫がサンリオからデビューしてくれたら私は嬉しいよ…」「ビジュ良すぎないですか!?」「気になる」「いいっすねぇ」「サンリオ関わってるの強い」などの声が寄せられた。