Instagramは7月24日(米国時間)、クリエイター(配信者)が定期的に収入を得ることができる「サブスクリプション」機能について、今後数週間のうちに日本を含む10カ国で提供開始すると発表した。

  • サブスクリプション機能の利用イメージ

    サブスクリプション機能の利用イメージ

この「サブスクリプション」機能は2022年に米国で導入され、イギリス/カナダ/オーストラリアでテストを行っていたもの。これまで日本からは、上記の国のクリエイターが提供しているサブスクリプションに登録することしかできなかったが、間もなく日本でも利用要件を満たしているクリエイターがサブスクリプションを設定することができるようになる。

サブスクリプションを利用するには、クリエイターアカウント/ビジネスアカウントのいずれかを設定しており、Instagramのパートナー収益化ポリシーを含む要件を満たしていることが必要。プロフィール画面の「プロフェッショナルダッシュボード」の「ツール」にサブスクリプションが表示されていれば、サブスクリプションの利用資格があるということになる。

サブスクリプションでは、クリエイターは自分で月額料金の金額を設定することができる。この月額料金を支払うサブスクリプション登録者に対しては、以下のような特典を提供できる。

  • 限定コンテンツ:フィード投稿/ストーリーズ/リール動画/ライブ配信などのさまざまなフォーマットの投稿を、登録者のみを対象として限定公開できる
  • 登録者限定のハイライト:登録者が最新の投稿を見逃すことがないように、サブスクリプション限定で公開されたストーリーズが自動的にハイライトへ保存される
  • 登録者向けの一斉配信チャンネル:2022年6月に導入された「一斉配信チャンネル」を利用し、登録者限定のチャンネルを設定できる
  • 登録者向けチャット:DMのチャットグループに最大250人の登録者を招待し、双方向にやりとりしたり、ファン同士の交流を促したりできる。チャットは7日/14日など期間を設定することができ、期限を過ぎるか、クリエイター自身が終了すると、メッセージの送信はできなくなる(既存のやりとりは期限後/終了後も閲覧可能)
  • 登録者バッジ:サブスクリプション登録者の投稿ではアカウント名に紫のバッジが表示され、優先して返信するなどの対応が可能になる

日本以外に今回提供開始の対象となるのは、テストが行われていたイギリス/カナダ/オーストラリアの3カ国と、ブラジル/フランス/ドイツ/イタリア/メキシコ/スペインの6カ国。