モトローラ・モビリティ・ジャパンは7月20日、Androidスマートフォン「razr 40 ultra」の発売時期を8月下旬に延期すると発表した。延期後の発売日は8月中旬に案内される。
-
razr 40 ultra
razr 40 ultraは縦折り型のフォルダブルディスプレイを搭載した折りたたみスマートフォン。前世代と比べてサブディスプレイが拡大され、閉じた状態でも一般的なアプリを利用できる。性能面ではSnapdragon 8+ Gen 1を搭載するハイエンド相当の内容となる。
日本では7月6日に発表され、7月21日に発売予定だった。国内の通信事業者としてはインターネットイニシアティブ（IIJ）が独占販売する予定で、MNP特別価格で109,800円からという折りたたみスマートフォンとしては手の届きやすい価格設定にも注目が集まっている。
IIJからの発売延期が案内されており、メーカー側の発表と同様に8月下旬に発売予定としている。適用予定の「サマーキャンペーン【スマホ大特価セール】」「motorola新機種発売記念キャンペーン」については発売時に再度案内する。
なお、同時に発売予定だった「motorola edge 40」については予定通り、7月21日に発売する。
