インディーズゲーム制作スタジオ・NAYUTA STUDIOは、新作3D和風ホラーゲーム「ウツロマユ - Hollow Cocoon -」のSteamストアページを公開した。本作は、2023年冬にリリースを予定している。

「ウツロマユ - Hollow Cocoon -」は、一人称視点のホラーアドベンチャーゲームで、これまで「ウツロマユ(仮題)」としてプレイ動画などを公開してきた作品だ。舞台は、リアルに再現された1980年代の日本。プレイヤーは、大学生の陣場湊(じんばみなと)となり、危篤の祖母を見舞うため訪れた山深い村「一ノ瀬」で、襲いかかる化物から逃れつつ、謎を解き隠された真実に迫っていくことになる。

  • 和風3Dホラーゲーム「ウツロマユ」Steamページ公開、今冬リリース - 80年代の日本舞台

    襲いかかる化物から逃げつつ探索を

  • 謎を解き、隠された真実に迫っていく

  • 硬貨を弾いて、ゴールを目指すアーケードゲームもできる模様

エンディングは全4種類で、プレイヤーの選択や行動によって物語が分岐する。また、難易度は3段階から選択可能となっている。さらに、オートセーブとマニュアルセーブの両方に対応しているため、ゲームオーバーになっても直前のチェックポイントからやり直しが可能だ。このほか、視野角の変更や、画面の中央に点を表示するなどの機能が搭載される。

本作のSteamストアページでは、キービジュアルのほか、ゲーム画面の様々なスクリーンショットも掲載している。プレイ映像やスクリーンショットは、どれも美麗で期待が高まる。

ネット上では「これマジでやりたい」「ビジュアル良すぎるな。オシラガミとか、なんかそういう蚕系の怪異が関係してくるのかな~」「ついに…雰囲気が既に怖い…」「雰囲気が良くて没入できそう」などの声が寄せられた。