任天堂は5月23日、ゲーム機「Wii U」の本体と、Wii U GamePadを含む周辺機器の修理サービスについて、「部品在庫がなくなり次第、修理サービスを終了する」と発表した。
GamePadなど、Wii Uで使える周辺機器についても、Wii U本体と同時に修理受付を終了する予定。周辺機器の修理に必要な部品の在庫が、Wii U本体の修理受付終了よりも早くなくなる場合は、部品の在庫がなくなる周辺機器から修理受付を終了するという。
なお、具体的な修理受付終了日については「修理受付状況により変動するため案内できない」としている。修理受付を終了した場合は、「修理の受付が終了した商品」のページで案内するとのこと。
「Wii U本体および周辺機器の修理終了予定に関するお知らせ」を掲載しました。 https://t.co/FZBd6VD8yW pic.twitter.com/ggEZifGUeN
— 任天堂サポート (@nintendo_cs) May 23, 2023
Wii Uは、前世代「Wii」の後継機として2012年12月8日に登場。テレビの大画面と、Wii U GamePadの2画面で遊べるのが特徴で、ハードウェアやゲームタイトルの開発・設計コンセプトについては同社Webサイト「社長が訊く『Wii U』」に詳しい。