LGエレクトロニクス・ジャパンは5月18日、「LG Smart Monitor」シリーズ新モデルとして、ホワイトスタンドを採用した「32SQ730S-H」を発表した。5月下旬に発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は83,000円前後。

  • LG Smart Monitor 32SQ730S-H

  • 背面パネルやスタンドの脚、台座まですべてがホワイトに

「LG Smart Monitor」シリーズは、31.5型ディスプレイにwebOSを搭載し、NetflixやYouTube、Amazonプライム・ビデオなどの動画視聴やWebブラウジングが、専用モコンから単体で楽しめるディスプレイ。

スタンド型とアーム型の2種類を販売しており、スタンド型はこれまでシルバーの32SQ730S-Wのみ用意していたが、今回、筐体背面だけでなく、画面下部のスピーカーやスタンド部をすべてホワイトのカラーで統一したモデル「32SQ730S-H」を発売する。部屋の雰囲気やノートPCのカラーに合わせて、ディスプレイをホワイトで統一したい、というニーズに応えた製品だ。

  • 従来モデルはスタンド部がシルバーだった

解像度は3,840×2,160ドットの4Kで、webOS 22を内蔵し、本体に有線LANポート/Wi-Fiを搭載し単体でネット接続することで、VODアプリを専用リモコンから操作できる。応答速度は5ms。LAN以外の端子はUSB Type-C×1、HDMI入力×2、USBダウンストリーム×2、Bluetoothなど。5W+5Wのスピーカーも備える。

本体サイズは714×487-597×260mm、重さは約9.1kg(いずれもスタンドあり)。100×100mmのVESAマウント規格に対応する。製品の詳細はレポート記事に詳しい。

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